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2006年秋季長距離トラックレース特集(9月〜10月)

最新2006-10-24

第182回日体大長距離記録会

[→大会結果の詳細はこちら]

▼男子1万m(21日・全6組)
選手名順位記録
3組 西田学22位30分41秒40
尾熊栄輔30位31分18秒39
5組 佐藤浩二10位29分34秒28
鍋島隆志31位30分16秒30
6組 大崎悟史18位28分54秒88

※木村友泰・池田泰仁・大中健嗣・山下聖人は欠場

“ニューイヤー駅伝”出場へ勝負の季節
大崎もアジア大会へ向け充実の秋へ!!

合宿での走り込みの様子1

夏場は、チームの目標である駅伝、そして世界を目指すマラソンランナーにとって、最も重要な時期である。合宿などを通じ、チームとしてまとまりのあるトレーニングを積むことで、個の実力の向上を図るとともに、チーム全体のレベルアップ、そしてチームワークを深めるのだ。

今年は、「昨年以上に合宿でベテラン、若手組ともに充実の走り込みがこなせた」という。

これからの季節、9月下旬から10月いっぱい、秋から冬の本格的なロードシーズン(駅伝&マラソンなど)に向け、夏場の走り込みの成果をはかることなどを目的に、選手は記録会などに挑戦する。そこで現時点での力量を確認するとともに、もう一度課題をあぶり出し、今後のロードシーズンに備えるというのがこの時期の流れとなる。

ただタイムだけを求めるのではなく、駅伝などが主体となる若手組はスピード&レース感覚を磨き、駅伝に加えマラソンにポイントを置くベテラン組は、脚作り&スタミナ強化およびスピードアップの進捗具合を、レースをこなしつつ確認する。

今シーズン、そして来期と難しくなるのが、大崎や方山などマラソン主力組は、来年の世界選手権大阪大会、北京五輪への出場権を獲得すべく、選考レースに全力を注がなければならない点だ。だからといって駅伝を軽視する訳にもいかず、調整は困難を極める。それだけ世界への道は、険しく、厳しい。

合宿での走り込みの様子2

そうした時だからこそ、期待されるのが若手&中堅組の台頭だ。おのずと「駅伝は俺たちに任せろ」という、気迫あふれる走りが求められる。

11月12日に、昨年同様、和歌山県田辺市龍神で行われる元日のニューイヤー駅伝の予選を兼ねた関西実業団対抗駅伝競走大会を勝ち抜く(5位以内)ことがチームの最大の目標となる。この秋のトラックシーズンは、その目標をクリアするうえでも、重要となってくる。ニューイヤー出場、そして世界へのステップに向け、充実の秋へ。主力組はもちろんのこと若手の走りに注目したい。

大会名開催地大会日
→詳細 第2回中国実業団長距離記録会広島県呉市9月23日(土)
→詳細 第181回日体大長距離記録会神奈川県横浜市9月23日(土)〜24日(日)
→詳細 第54回全日本実業団対抗陸上競技選手権大会大分県大分市9月30日(土)〜10月1日(日)
→詳細 のじぎく兵庫国体(第61回国民体育大会)兵庫県神戸市10月6日(金)〜10日(火)
→詳細 第3回中国実業団長距離記録会広島県呉市10月7日(土)
→詳細 第182回日体大長距離記録会神奈川県横浜市10月21(土)〜22日(日)

上窪隆夫監督の話

上窪隆夫監督

7月からこれまで、ベテラン、若手組ともに北海道、長野などで合宿を重ね、順調にトレーニングを積むことができている。ベテラン組は、北海道で距離をこなしつつ脚作り、9月に入り広島でさらなる走り込みとスピード練習をこなすなど、駅伝、マラソンに向けた下地作りが着々と進んでいる。アジア大会に向け大崎も8月は、これまでにない走り込みをこなし、9月に入ってからも起伏の激しいクロスカントリーコースで脚作りに励んだほか、ロードでの40kmを1週間で2本こなすなど、ここまでは順調にきている。また、1、2年目の若手もようやく実業団の雰囲気にも慣れ、調子を上げてきており楽しみ。いずれにしても、9月のトラックレースで一度、夏の成果を確認し、駅伝、マラソンに向け今後さらに調子を上げていきたい。

審査 10-4769-3
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