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NTT WEST
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ニューイヤー駅伝2018(第62回全日本実業団対抗駅伝競走大会)

大会結果(詳報)

理想に近いレース展開で
過去最高位の17位(5時間01分42秒)で新春を飾る!

外国人選手を初起用の旭化成が2連覇、
史上最多23回目の優勝

NTT西日本陸上競技部が10年連続出場(12回目、電電公社時代を含めれば53回目)を果たした第62回全日本実業団対抗駅伝競走大会(ニューイヤー駅伝)。“駅伝日本一”はもとより、2018年最初の日本一が決まる大会であることに加え、今年はTBSで放映されたドラマ「陸王」でニューイヤー駅伝が見せ場となった影響もあり、一際大きな注目を集めました。
 1月1日09時15分、雲一つない晴天に号砲一発。全国6地域の予選を勝ち抜いた37チームの選手が一斉に群馬県庁をスタートし、100キロにわたる熱き戦いの幕が開きました。

先頭から11秒差で2区にタスキをつないだ竹ノ内選手と2区で日本人トップの力走を見せた監物選手

先頭から11秒差で2区に
タスキをつないだ竹ノ内選手と
2区で日本人トップの力走を見せた
監物選手

比較的速いペースで展開した1区では、DeNAの上野裕一郎選手やコニカミノルタの宇賀地強選手といった有力選手が遅れる中、輝きを放ったのは2人のルーキー。トーエネックの服部弾馬選手と、関西代表である住友電工の遠藤日向選手がラストスパートで競り合います。熾烈なスパート合戦を制したのは高卒ルーキーの遠藤選手。19歳の快走に沿道も大いに沸きました。
 「インターナショナル区間」の2区では、これまで“国産チーム”を標榜してきた旭化成もついに外国人選手をチームに迎え、日本人選手はわずか8人のみ。旭化成2連覇のカギを握る存在として注目を集めたK・アブラハム・キャプシス選手は期待に応える走りで抜け出し1位に。また26人抜きの記録を持つビダン・カロキ選手(DeNA)が今年も18人抜きの活躍で区間賞を獲得しました。
 3区は旭化成が双子の兄・市田孝選手の区間トップとなる見事な走りで首位をがっちりキープ。そしてレースは、いよいよ有力選手がそろう「花の4区」へ。今年からコースが一部変更となり、22.4kmと距離が400m増えただけでなく、前半のアップダウンもきつくなり、より過酷なコースとなりました。この難関で底力を見せたのが設楽悠太選手(Honda)。区間賞となる快走でHondaは12位から2位にまで順位を上げ、首位の旭化成とほぼ同時に中継所に駆け込みます。
 しかし旭化成を追い詰めることができたのはここまでで、続く5区では村山謙太選手、双子の弟・市田宏選手がいずれも区間トップと盤石の体制で、旭化成は2位との差をじりじりと広げていきます。さらにアンカーは鎧坂哲哉選手と、選手層の厚さを見せつけた旭化成は独走状態でゴールテープを切り、連覇を達成。23回目の史上最多優勝を飾りました。
 2位は設楽選手の活躍もあり昨年11位の雪辱を果たしたHonda 、3位は昨年2位のトヨタ自動車という結果になりました。

10人抜きの爆走で順位を11位に押し上げた3区・小松選手

10人抜きの爆走で順位を
11位に押し上げた3区・
小松選手

NTT西日本は、竹ノ内選手、監物選手、小松選手、馬場選手、渡邊選手、益田選手、山村選手のオーダーで臨みます。まずは好調の竹ノ内選手が12 位と良いスタートを切り、外国勢が居並ぶ「インターナショナル区間」を監物選手が凌ぎ、続く3区ではルーキー・小松選手が爆発的な力を見せて11位に浮上。4区で19位と順位を落とすものの、5区の副主将・渡邊選手、6区の主将・益田選手がチームの中心としての責任をきっちり果たす走りで16位に再浮上。沿道での応援も大いに盛り上がります。昨年もアンカーを務めた山村選手はやや精彩を欠いたものの、最後まで踏ん張り、過去最高となる17位でゴールしました。
 他の関西勢は、ルーキー・遠藤選手が爆発した住友電工が11位とトップ10に迫る好成績を残したほかは、大塚製薬が30位とかろうじて30位以内にランクイン。SGホールディングスグループは34位と明暗が分かれた結果となりました。

竹ノ内選手の好発進、ルーキー小松選手の大爆発、
中堅選手の力走で目標の17位を達成!

新生チームとして生まれ変わり、若手の育成に力を注いできたNTT西日本。関西大会では前半の遅れを後半に盛り返す展開で、「ニューイヤー駅伝」への出場をきっちりと決め、10年連続で決戦の舞台に立ちました。主将・益田選手を筆頭に、中堅の監物選手、渡邊選手、そして関西大会において冷静な走りで順位を浮上させた竹ノ内選手に、区間賞を獲得した馬場選手、昨年のアンカーを務めた山村選手、期待のルーキー・小松選手を加えたオーダーで臨みます。

5区で順位を3つ上げた渡邊選手と、起伏激しい6区を冷静に走りきった益田選手

5区で順位を3つ上げた渡邊選手と、
起伏激しい6区を冷静に走りきった
益田選手

スタートの大役を任されたのは好調の竹ノ内選手。関西大会での活躍はもちろん、福岡国際マラソンで好成績を収め「マラソングランドチャンピオンシップ」への出場権を獲得した竹ノ内選手は、速い展開にも遅れをとることなく、12位で1区を駆け抜け、その実力を証明します。
 外国人勢が居並ぶ高速区間の2区は、度々順位が入れ替わるめまぐるしい展開に。そんな中でも自分の走りを貫いた監物選手は、日本人トップとなる区間29位と健闘。21位で期待のルーキー・小松選手にタスキを託します。
 初めて迎えるニューイヤーの大舞台で小松選手がまさに大爆発! 区間4位という、並み居る有力選手を圧倒する爆走で、あっという間に10人を抜き去ります。なんと11位にまでジャンプアップし、全国各地から集まったNTT西日本応援団も大いに盛り上がります。
 この勢いのまま最長区間である4区を乗り切り、後半へとつなげたいところでしたが、居並ぶ強豪選手を前に馬場選手が力を発揮しきれず19位へと順位を落としてしまいます。
 なんとしても過去最高位を狙いたいNTT西日本は、ここからもう一段ギアを上げて巻き返しにかかります。上り坂と向かい風が厳しい5区では、副主将・渡邊選手がチームを奮い立たせるかのような区間12位の走りで16位に順位をアップ。12.1kmと今回から400m短くなったものの、アップダウンが激しく向かい風の影響も受けやすい6区では、主将・益田選手が区間13位の力走を見せ、主将としての重責をレース本番でも果たし、16位をキープしたままアンカーへとタスキをつなぎます。
 アンカーには山村選手が登場。昨年、ルーキーながらに見事、区間10位という結果を出した山村選手に今年も期待が高まります。しかし、山村選手は本来の実力を発揮することができずに苦戦し、順位を1つ落として17位でフィニッシュしました。

新生チーム2年目にして、過去最高位として目標にしてきた17位を達成し、全国各地から参集したNTT西日本応援団は歓喜に沸き、選手を祝福。明るい前途を予感させる新春にふさわしいレースとなりました。

「理想のカタチに近づけた」と手応え
さらに高い目標に向けて挑戦を誓う!

過去最高位を成し遂げた選手たちを称えるとともに、応援団にも謝辞を述べる池田取締役人事部長

過去最高位を成し遂げた選手たちを
称えるとともに、応援団にも謝辞を
述べる池田取締役人事部長

レース終了後、池田取締役人事部長は「元旦に西日本各地からお集りいただき、ありがとうございました。過去最高となる17位という結果を出せたのも、皆さんの応援のおかげです」と感謝の言葉を述べました。「来年もチームの中で切磋琢磨し、より強くなって帰ってきます」と来年の元旦に向けた心強いメッセージも発信。さらに「竹ノ内選手も既にマラソングランドチャンピオンシップへの出場権を獲得し、どんどん強くなっていきますので、引き続き皆様の温かい応援をよろしくお願いします」と結ぶと、大きな拍手に包まれました。

“「理想に近いレースのカタチをつくることができた」とレースを振り返る清水監督

「理想に近いレースのカタチを
つくることができた」と
レースを振り返る清水監督

清水監督も「年末年始に現地での応援、ありがとうございました」と感謝の言葉で始まり、「選手が頑張って、目標の17位を達成することができました」と声を弾ませました。「竹ノ内選手がいいスタートを切ってくれたこと、続く監物選手も粘り、なんといっても小松選手には驚かされました。渡邊選手、益田選手もしっかりと結果を出し、理想に近いレースのカタチをつくることができました」とレースを振り返りました。「テレビに映る見せ場もあった」と笑顔をのぞかせる一方、「まだまだ課題もあり、悔しい思いもあります」と表情を引き締める清水監督。「今年一年精進し、特に若手の育成に力を入れ、来年はチーム全員が笑顔になれるようにしていきたい。17位以上の成果を出せるよう頑張っていきますので、これからも温かい応援をよろしくお願いします」と、さらなる躍進を誓いました。

新たな年を、過去最高位という最高のカタチでスタートさせたNTT西日本陸上競技部。中堅と若手が融合した新生チームとしての真価を発揮すべく、また一ランク上の目標へと挑戦を続けていきます。

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区間記録および選手コメント

区間 距離 選手名 区間順位 記録 チーム順位
1区 12.3km 竹ノ内 佳樹 12位 0:35:06 12位
2区 8.3km 監物 稔浩 29位 0:23:56 21位(↓)
3区 13.6km 小松 巧弥 4位 0:38:45 11位(↑)
4区 22.4km 馬場 翔大 27位 1:07:54 19位(↓)
5区 15.8km 渡邊 力将 12位 0:49:12 16位(↑)
6区 12.1km 益田 賢太朗 13位 0:37:08 16位(→)
7区 15.5km 山村 隼 31位 0:49:41 17位(↓)
竹ノ内選手
第1区

先頭集団に最後まで食らいつく堂々の走り:12位

竹ノ内選手のコメント

1カ月前、福岡国際マラソンに出場し、その後2週間ほど、きつい練習ができなかったので、この日を迎えるにあたり、不安はありました。第1区は、先頭とのタイム差をどれだけ縮めるかが重要になります。できる限り離されないようにしようと思っていました。最後の最後まで諦めずに走り、先頭から11秒差でタスキを繋げることができ、第1区のランナーとして最低限の仕事はできたのではないでしょうか。今の自分のコンディションを考えると、会心の走りだったと思います。素直にうれしいです。

監物選手
第2区

超高速区間で日本人1位の力走を見せる:21位

監物選手のコメント

竹ノ内選手が、先頭も見えるいい順位でタスキを繋いでくれたので、自分の走りをしっかりしようと思いました。体調も良かったですし、前日の寒さからうって変わって気温も上がり暖かく、とても走りやすいコンディションだったので、前半は良い走りをすることができたのですが、中盤で少しきつくなってしまって。でも終盤は粘りを見せることができました。点数でいったら、70、80点の走りをすることができたと思います。

小松選手
第3区

初めてのニューイヤー駅伝で10人抜きの激走:11位

小松選手のコメント

関西実業団駅伝では出走予定だったのですが、直前合宿で体調を崩し、走ることができなかったので、ニューイヤー駅伝が社会人になってから初めて出場する駅伝大会になりました。1年間練習してきたことを全てぶつけてやろうと思っていましたが、気負うよりも、今日は楽しもうという気持ちの方が強かったです。5kmでも10kmでも足が動いていて、目の前にいる選手を全員抜いていこうと思い、楽しく走ることができました。それが良い結果につながったのではないでしょうか。

馬場選手
第4区

エース級ランナーが顔をそろえる中で粘りの走り:19位

馬場選手のコメント

ずっと調子は良かったのですが、走る直前になって緊張もあり、体が硬くなってしまって…。前半はなんとか前についていこうと逆にペースが上がり過ぎてしまい、後半に思ったような走りができなくて、0点の走りをしてしまいました。昨年の大会で足を引っ張ってしまったのにもかかわらず、こういう結果に終わってしまって悔しさでいっぱいです。距離への不安があったので、そこを克服し、来年また同じ区間を任せてもらえるように一から頑張ります。

渡邊選手
第5区

順位を3つ上げて先輩の意地を見せる:16位

渡邊選手のコメント

第3区で1年目の小松選手が大きく順位を上げてくれたので、先輩として良い走りをしないといけないと気合いが入りました。それに第5区は、これまで3度走っている区間ですし、順位を上げることを1つの目標にしていたんです。その結果、3人抜くことができたのですが、最後で少し競り負けてしまって。また、タイムが49分12秒と、目標とする48分フラットにはほど遠く、そこも残念です。今日の走りは、タイムが良くなかったので、60点くらいです。

益田選手
第6区

追い風と起伏の多い第6区で冷静沈着に走り切る:16位

益田選手のコメント

これまで第3区を走ることが多く、初めて後半の第6区を走りました。追い風で平坦か下り坂の第3区に対し、第6区は向かい風で起伏が多いコースです。後半区間に走ることをイメージして、練習を積んできましたが、なかなかリズムを掴めなくて。前の選手が見えていたので、さらに順位を上げたかったのですが…。ただ冷静に走り切り、順位をキープし、最低限のことはできたかなと思います。実際に走ってみて、第6区は改めて難しい区間だと実感しました。

山村選手
第7区

熱い走りでチーム最高順位を達成!:17位

山村選手のコメント

昨年に引き続き、アンカーを任せていただきました。しかし、区間順位が31位と、全体の順位を1つ落とす結果になってしまい、申し訳ない気持ちでいっぱいです。昨年はラストスパートで競り負けてしまったのですが、今年は初めの5kmが設定していたタイムより遅くなり、前の選手が見えなくなって一人旅になってしまい、そこでペースを作れなくて、不甲斐ない走りをしてしまいました。チームは目標としていた順位を達成できましたが、個人としては悔しさの方が大きいです。

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総合記録一覧

総合順位

青文字は関西代表チーム

順位 チーム名 時間
1位 旭化成 4:52:18
2位 Honda 4:54:30
3位 トヨタ自動車 4:54:39
4位 トヨタ自動車九州 4:56:25
5位 富士通 4:56:53
6位 DeNA 4:59:08
7位 コニカミノルタ 4:59:09
8位 MHPS 4:59:10
9位 安川電機 4:59:15
10位 愛三工業 4:59:17
11位 住友電工 4:59:21
12位 九電工 4:59:40
13位 愛知製鋼 4:59:43
14位 中国電力 5:00:09
15位 日清食品グループ 5:00:54
16位 NTN 5:01:27
17位 NTT西日本 5:01:42
18位 カネボウ 5:01:49
19位 八千代工業 5:01:50
順位 チーム名 時間
20位 西 鉄 5:01:50
21位 日立物流 5:01:59
22位 SUBARU 5:02:55
23位 プレス工業 5:02:56
24位 黒崎播磨 5:02:56
25位 トヨタ紡織 5:03:02
26位 YKK 5:03:47
27位 ヤクルト 5:03:55
28位 マツダ 5:04:14
29位 中央発條 5:04:15
30位 大塚製薬 5:04:21
31位 サンベルクス 5:05:48
32位 トーエネック 5:06:28
33位 警視庁 5:07:05
34位 SGホールディングス 5:07:10
35位 中電工 5:08:37
36位 ひらまつ病院 5:14:19
37位 セキノ興産 5:14:56

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