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陸上競技部 [大会特設]
NTT WEST
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ニューイヤー駅伝2017(第61回全日本実業団対抗駅伝競走大会)

大会結果(詳報)

新生チームで心をひとつに!
昨年と同順位ながら意義ある21位でフィニッシュ

トヨタ自動車の3連覇を阻み
古豪・旭化成が18年ぶり22回目の優勝!

9年連続11回目(電電公社時代を含めれば52回目)の出場となるNTT西日本陸上競技部が参戦した第61回全日本実業団対抗駅伝競走大会(ニューイヤー駅伝)。“駅伝日本一”を決する大会として、また“正月の風物詩”として、陸上ファンのみならず、多くの人の注目を集めました。
 新春1月1日09時15分、雲ひとつない青空にひときわ高く号砲が轟き、37人の選手が一斉に群馬県庁をスタート。上州名物の「からっ風」もなりを潜め、絶好のコンディションとなった上州路を舞台に、100キロにわたる熱き戦いの幕が開きました。

順位をひとつでも上げて後続につなぐという役割を果たした3区・益田選手

順位をひとつでも上げて
後続につなぐという役割を果たした
3区・益田選手

1区では村山紘太選手(旭化成)が再三飛び出すも後続を振り切るまでにはいかず、集団を形成したまま後半へ。最後はルーキーの戸田雅稀選手(日清食品グループ)が見事な飛び出しで先頭に立ち、日本選手権1500m優勝の面目躍如となりました。「インターナショナル区間」の2区には、ずらりと外国人勢が並び、日本人選手はわずかに7人を数えるのみ。ビダン・カロキ選手(DeNA)が18人抜きで3位に浮上したほか、ジョナサン・ディク選手(日立物流)、ポール・タヌイ選手(九電工)などの有力選手が実力を発揮し、順当に上位につけました。一方で、3連覇がかかるトヨタ自動車のヒラム・ガティア選手が区間27位に沈むまさかの結果に。日本人トップとなったのは“国産チーム”を標榜する旭化成の鎧坂哲哉選手で25位と健闘します。
 実力者が揃う3区では、大石港与選手(トヨタ自動車)がカロキ選手のお株を奪う20人抜きを演じたのをはじめ、昨年も同区間で大活躍した上野裕一郎選手(DeNA)が3位からあっという間にトップに立ち、レースは大きく動きます。続く4区も実力者が揃い踏み。なかでも今井正人選手(トヨタ自動車九州)と神野大地選手(コニカミノルタ)の“山の神対決”に注目が集まりましたが、区間賞に輝いたのは今季絶好調の市田孝選手(旭化成)でした。旭化成は続く村山謙太選手が集団から飛び出し、区間賞を獲得するとともに、6区で初めてトップに立ちます。村山選手からタスキを受け取った市田宏選手も、兄に負けじと気迫の走りで区間新記録をマークし、首位を固めます。7区の佐々木悟選手も区間2位の走りで、しっかりと首位の座を守り切り、18年ぶり22回目の優勝を果たしました。
 2位には3区の大石選手以降、ルーキーの服部勇馬選手などが順当に実力を発揮し、徐々に順位を上げたトヨタ自動車、3位には昨年と同じくトヨタ自動車九州が入りました。

エース区間で7つ順位を上げた4区・竹ノ内選手と、続く5区でさらに順位を2つ上げた渡邊選手

エース区間で7つ順位を上げた
4区・竹ノ内選手と、
続く5区でさらに順位を2つ上げた
渡邊選手

NTT西日本は、関戸選手、監物選手、益田選手、竹ノ内選手、渡邊選手、馬場選手、山村選手の新生チームで臨みます。まずは関戸選手、監物選手、益田選手の中堅組が、前半の流れをつくります。最初の関門であるスピード勝負の「インターナショナル区間」も監物選手が粘りの走りで凌ぎ、続く益田選手が着実に順位を上げて中盤の山場である最長区間の4区に27位でタスキをつなぐと、エース区間を任された竹ノ内選手が7人抜きの快走で、20位まで順位を上げます。盛り上がる沿道の応援を力に、続く渡邊選手も18位とさらに順位を2つ上げます。後半には今年初めてニューイヤー駅伝を走るルーキーの馬場選手、山村選手を起用。特にアンカーを務めた山村選手は区間10位とチームを牽引する力強い走りを見せます。ラストのスパート合戦を制しきれず、順位は昨年と同じ21位となったものの、昨年より約4分縮める4時間57分43秒の好タイムでのフィニッシュとなりました。
 他の関西勢は、大塚製薬が22位、SGホールディングスグループが28位といずれも30位以内にランクイン。来年に向けて、出場枠を4つに広げることができました。

若い力を起爆剤に昨年を上回るタイムで、
関西勢トップとなる21位でフィニッシュ!

ベテランが抜け、新生チームとして気持ちも新たにスタートを切ったNTT西日本。SGホールディングスグループが外国人選手を投入し熾烈さを増す関西大会で3位と、「ニューイヤー駅伝」への切符をもぎとり、決戦の舞台に立ちました。中堅の関戸選手、監物選手、益田選手、渡邊選手に、関西大会で区間トップと好調な2年目の竹ノ内選手、そしてルーキーの馬場選手と山村選手を加えたオーダーで臨みます。

これまで2区の高速区間を任されることが多かった関戸選手を今年はスタートに抜擢。入部7年目を迎える関戸選手が安定した走りで、先頭集団にくらいつきトップと33秒差の29位に付けます。2区の「インターナショナル区間」では、37チーム中30チームが外国人選手を投入する中、監物選手が遅れをとるまいと意地の走りで、日本人選手トップの鎧坂選手に迫るタイムで30位と踏みとどまります。3区では主将の益田選手が登場。「一つでも順位を上げてタスキをつなげる!」という強い気持ちで3人を抜き去り、27位に順位をアップします。

ルーキーながら区間10位の快走でデッドヒートを繰り広げた7区・山村選手

ルーキーながら区間10位の快走で
デッドヒートを繰り広げた
7区・山村選手

そしてレースはいよいよ各チームのエースが揃う「花の4区」へ。4区は22.0kmと唯一20kmを超える最長区間で、勝負の行方を左右する中盤最大の山場です。昨年ルーキーながらスタートの大役を任された竹ノ内選手が、今年はここで登場。居並ぶ各チームのエースにひけをとらない見事な走りで、2年目となるニューイヤーの舞台で輝きを放ちます。区間14位の快走で順位も20位まで上げ、チームを上昇気流に乗せます。この流れを追い風に、続く5区の渡邊選手も区間12位と、自身の役割をきっちりと果たし、さらに順位を2つ上げ18位に。
 目標とする18位をこのままキープしたかったNTT西日本でしたが、ルーキー馬場選手が初のニューイヤーの舞台で完全燃焼することができず、20位でアンカーを務める同じくルーキーの山村選手にタスキを託します。チームの命運をかけた激しい戦いを繰り広げ、渾身の力を振り絞る山村選手。ます。特にラストのスパート合戦は順位がころころ入れ替わり、一瞬たりとも目が離せない、まさに手に汗にぎる展開に。区間10位と山村選手が大健闘するも、スパート合戦を制しきれず、21位でフィニッシュしました。

目標に手が届くところまで迫りながら、つかみきれなかったものの、新生チームの仕上がりに手応えが感じられ、さらなるチームの成長、進化を予感させるレースとなりました。

チームの仕上がりに手応え
新たな進化を遂げ、来年につながる1年を!

池田取締役人事部長は前回を上回るタイムを記録したことを称え、選手たちを労った

池田取締役人事部長は前回を上回る
タイムを記録したことを称え、
選手たちを労った

レース終了後、池田取締役人事部長は「元旦にも関わらず多くの人に応援いただき、ありがとうございました。おかげで昨年を上回るタイムで21位に入ることができました」と感謝の言葉を述べました。さらに「選手の皆も清水監督の戦略、そして期待通りに頑張ってくれて、ハラハラする場面もありましたが、楽しいレースとなりました。関西全体としても3チームとも30位以内に入ることができ、来年の出場枠も1つ増えて大変良かったと思います」と感想を述べ、「また来年も精進してより良い結果を出せるように頑張りますので、皆様のあたたかい応援、ご支援をお願いいたします」と締めくくりました。

“「次回につながるレースができた」と新生チームの仕上がりに自信をのぞかせた清水監督

「次回につながるレースができた」と
新生チームの仕上がりに自信を
のぞかせた清水監督

また、清水監督も「年末年始にも関わらず、多くの方に応援いただき、ありがとうございました。結果は昨年と同じ21位でしたが、昨年と違うのは外国人選手を投入するチームが増え、日本人だけのチームは7つのみという中で、選手が非常に頑張ってくれたということです」とレースを総括。「新生チームとなって1年目でこれだけ結果を出してくれ、いいチームになってきたという手応えを選手自身も感じていると思います。そういう意味でも来年につながるレースができました」と、チームの仕上がりに自信をのぞかせる清水監督。「今年はさらに精進し、上位7名が全員10,000mを28分台で走れるよう強化を図り、関西大会でも優勝を狙えるチームにしていきます。来年のニューイヤー駅伝につながるように頑張っていきますので、これからも温かい応援をお願いいたします」と、厳しさを増す戦いに果敢に挑む姿勢を前面に打ち出しました。

新たな年の始まりに、力強く群馬の地に一歩を刻んだ新生・NTT西日本陸上競技部。その新たな進化に期待が高まります。

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区間記録および選手コメント

区間 距離 選手名 区間順位 記録 チーム順位
1区 12.3km 関戸 雅輝 29位 0:35:48 29位
2区 8.3km 監物 稔浩 31位 0:23:45 30位(↓)
3区 13.6km 益田 賢太朗 23位 0:39:32 27位(↑)
4区 22.0km 竹ノ内 佳樹 14位 1:04:38 20位(↑)
5区 15.8km 渡邊 力将 12位 0:48:22 18位(↑)
6区 12.5km 馬場 翔大 30位 0:38:52 20位(↓)
7区 15.5km 山村 隼 10位 0:46:48 21位(↓)
関戸選手
第1区

激しいペースチェンジの中、集団に食い込み力走:29位

関戸選手のコメント

10km過ぎからレースが動くのはわかっていたので、そこからが勝負だと考えてはいたのですが、ペースアップについていけませんでした。そこまでは集団にうまくついて行っていたのですが…。自分の周りの動きもあり、スピードの切り替えをうまくできなかったのがダメでしたね。そういったことを踏まえると、今日の走りは60点から70点といったところでしょうか。

監物選手
第2区

高速区間で踏ん張り3区へつなぐ:30位

監物選手のコメント

走る前は少し寒さが気になっていたのですが、気温も上がってきて、いいコンディションで走ることができたと思います。100%のコンディションというわけではなかったのですが、調子は悪くなかったです。1つ順位は落としてしまいましたが、高速区間で何とか踏ん張れたかなと。ただ、自分の前を走る選手を抜くことができなかったことだけは、悔いが残りました。

益田選手
第3区

3つ順位を上げる走りで流れを作る:27位

益田選手のコメント

直線が多く先が見えにくい区間ですので、自分の気持ちをいかに切らさないようにするかを意識して走りました。それに2区は外国人選手が投入され、苦しい戦いになることはわかっていましたので、3区の自分には少しでも順位を上げて、4区にタスキをつなげることが求められます。後半は特に苦しかったのですが、3つ順位を上げられたので、「一つでも順位を上げてタスキをつなげる」という自分の目標を達成でき、少しホッとしています。

竹ノ内選手
第4区

初挑戦のエース区間で7つ順位を上げる大躍進:20位

竹ノ内選手のコメント

気温がかなり上がってきていたこともあり、必ず後半で先行する選手たちが落ちてくると考え、先を見据えて走りました。予想通り10kmを過ぎると他の選手が順位を落としてきたので、それをしっかりと抜いていくことで、結果として7つ順位を上げることができたのかなと。初めての4区で苦しいポイントも多かったのですが、そのとき近くにいる選手をうまく使い、引っ張ってもらうなどして走り切りました。今回の自分の走りについては、次への激励も込めて100点をあげてもいいかなと思っています。

渡邊選手
第5区

一人旅になりながらも順位を上げて後続へ:18位

渡邊選手のコメント

向かい風はそれほど気にしなくてもいいコンディションではあったのですが、先を走っている選手を捉えて一人になった後、リズムをうまく刻むことができず、粘れなかったです。早めに先行する選手に追いついて、引っ張ってもらおうと考えていたのですが…。前回も4人は抜いていたので、今回も同様の目標を掲げていたのですが、それを果たせなかったのが悔しいです。とはいえ、竹ノ内がつくってくれた流れを、少しは後続につなげることができたかなとは思います。

馬場選手
第6区

初のニューイヤーの舞台にも物怖じせず走る:20位

馬場選手のコメント

初めてのニューイヤー駅伝の舞台にプレッシャーを感じてはいませんでしたが、自分自身の仕上がりが満足いくものではなく、少し不安を持ったままでレースに臨むことになりました。単独走は苦手ではありませんし、状況は悪くはなかったのですが、自分の体が思ったように動かず、チームに迷惑をかけてしまったのが悔しいです。ここ数年、チームはレース後半で順位を追い上げていたので、僕も同じように順位を上げたかったのですが…。

山村選手
第7区

ラストスパート合戦を繰り広げる熱い走り:21位

山村選手のコメント

「悔しい!」ただそれだけに尽きます。アンカーは、何をおいても順位を下げてはいけないと考えています。にもかかわらず、最後のスパートで競り負けてしまったので…。残り3kmくらいで自分からも仕掛けましたし、他の選手も動き始め、最後までスパート合戦だったのですが、最後で抜き切れなかったのが本当に悔やまれます。タイム的には目標のタイム以上で走れたので、順位を落としてしまったことがなおさら悔しいです。

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総合記録一覧

総合順位

総合順位別区間記録一覧を表示

青文字は関西代表チーム

順位 チーム名 時間
1位 旭化成 4:49:55
2位 トヨタ自動車 4:51:02
3位 トヨタ自動車九州 4:52:18
4位 MHPS 4:52:23
5位 コニカミノルタ 4:52:26
6位 富士通 4:52:50
7位 DeNA 4:53:27
8位 日清食品グループ 4:53:52
9位 中国電力 4:53:57
10位 日立物流 4:54:26
11位 Honda 4:55:33
12位 安川電機 4:55:34
13位 愛知製鋼 4:55:34
14位 黒崎播磨 4:55:35
15位 マツダ 4:55:37
16位 愛三工業 4:56:10
17位 カネボウ 4:56:30
18位 JR東日本 4:57:40
19位 トヨタ紡織 4:57:41
順位 チーム名 時間
20位 ヤクルト 4:57:43
21位 NTT西日本 4:57:45
22位 大塚製薬 4:57:53
23位 八千代工業 4:58:43
24位 小森コーポレーション 4:59:22
25位 NTN 4:59:37
26位 九電工 4:59:51
27位 YKK 5:00:25
28位 SGホールディングス 5:01:02
29位 プレス工業 5:01:07
30位 中央発條 5:02:23
31位 SUBARU 5:02:23
32位 JFEスチール 5:02:26
33位 NDソフト 5:03:52
34位 トーエネック 5:04:00
35位 西 鉄 5:04:05
36位 セキノ興産 5:05:37
37位 中電工 5:06:15

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