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ニューイヤー駅伝2017(第61回全日本実業団対抗駅伝競走大会)

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チームレポート(宮崎強化合宿)

新生チームの持つ力を全て出し切り
関西代表として、より上位をめざす。

再び駅伝モードに突入した選手たちが、さらに調子を上げるべく練習に励む

宮崎県での合宿での練習に臨む選手たち

宮崎県での合宿での練習に臨む
選手たち

11月に開催された和歌山県龍神村での厳しい予選会を勝ち抜いた、NTT西日本陸上競技部。12月初旬から昨年と同様、宮崎県でニューイヤー駅伝に向けての強化合宿に励んでいました。

「11月末の八王子ロングディスタンス、12月頭の日本体育大学長距離競技会といったトラックレースでの結果を踏まえ、宮崎強化合宿に臨んでニューイヤーに向けての態勢を整える」と語っていた清水康次監督。実際、八王子ロングディスタンスでは、7名の選手が出場し、竹ノ内選手が1万mで自己新記録となる28分51秒35、山村選手も1万mで自己新記録となる29分06秒80という記録をマーク。日本体育大学長距離競技会には3名が出場し、木村選手が1万mで自己新記録となる28分58秒48を出すなど、順調にコンディションを上げてきています。また、ニューイヤー駅伝が行われる群馬県での試走も終えており、準備は着実に進んでいるとのこと。

そうした状況で迎えた宮崎強化合宿には、龍神駅伝での走り・先のトラックレースの結果などを鑑みて選ばれた9名が参加。今年は、合宿期間の前半を宮崎県綾町で、そして後半を昨年と同じ宿舎をベースにして行いました。

既に合宿後半を迎えていた取材日は、昨年と同様に練習は朝と昼の2部練を設定。取材日の練習メニューは、2kmを4本走るトレーニングを実施していました。その様子を見守る清水監督は「今回、宮崎合宿での選手たちの状況はかなり良いと思っています。このコンディションを維持しつつ本番に臨めればいいですね。ちなみに今年の宮崎合宿は例年とは違い、ニューイヤーに向けて仕上げきるという練習を課してはいません。むしろ、この強化練習後に淀で行う5km二本を走る際にどこまで仕上げていけるかというのを一つの指標にしようと考えています。これは、宮崎組だけではなく、淀に残っている選手も含めてのこと。宮崎組でも仕上がりが悪ければダメですし、逆に淀組でも仕上がりが良ければ最終の候補となるでしょうね」と、今回の合宿での目的について語ります。

取材日当日においても、走りにキレがある選手もいれば、集団から離されてしまう選手もいるなど、その仕上がりにはやや差が出ていました。しかし、「先ほども言ったように、今年は少しスケジュール的には後ろに倒れている状態です。そのため、今はまだ完全に仕上がっていなくても良いと思っています。もちろん、宮崎に来ている選手が全員ばらつきなく仕上がっているのが理想ですが、今はまだ調整期間ですので19日からの淀での強化練習で仕上がりきるイメージを持ってやるよう、選手たちには言っています」と清水監督は練習風景を見つめながら語っていました。

全区間で選手が力を出し切り、目標達成に向けてまい進する

「宮崎に来た選手はいいコンディションに仕上がりつつある」と語る清水監督

「宮崎に来た選手はいいコンディション
に仕上がりつつある」と語る清水監督

昨年度、元・主将の池田選手、そして清水監督体制後の一期生ともいえる加田選手、竹中選手といった、前回のニューイヤー駅伝での後半の快進撃を支えたベテラン選手が引退したNTT西日本陸上競技部。今回のニューイヤー駅伝は、新生チームで臨む、初めての全国の大舞台となります。

清水監督は、「前回、後半で巻き返せたのは、5・6・7区で渡邊、竹中、加田が最高の走りをしてくれたからです。そのうち、竹中、加田の二人がいない分、必然的に若手やルーキーでその穴を埋めることになります。もちろん、彼らと全く同じ仕事ができるかどうかは分かりません。ただ、物怖じせず、持てる力を出し切ってくれれば、18位という最高順位を塗り替える事もできるはずです」と分析します。

ニューイヤー駅伝で重要になってくるのは、まず1区で絶対にトップから離されず、2区は外国人選手や日本人のスピードランナーとの戦いで、極力離されないよう耐えること。続く3区は2区の遅れからの復帰、または踏ん張った流れを保ちつつ、少しでも上位を狙っていくこと。そして4区は、エースランナー同士の戦いで厳しい区間ではあるものの、少しでも上位をめざすこと。5区は、向かい風が厳しくなる区間だが、昨年の渡邊のようにスパートをかけ、6区も同様に集団をうまく使い、駆け引きを繰り広げながら順位を上げていくこと。アンカーである7区もスパートのタイミングを見極め、積極的に上位をめざしていくこと。各区間での仕事がしっかりできれば、目標は十分達成できるはずだと、清水監督は言います。

合宿に参加した9名はチームの中でもいいコンディションを維持している

合宿に参加した9名はチームの中でも
いいコンディションを維持している

新生チームとなった今年度、キーパーソンとなるのは誰になるのか。「年度当初からコンディションが良く活躍してくれている、関戸、監物、益田、渡邊、竹ノ内が中心になってくるのは間違いないでしょう。竹ノ内は龍神でレースの流れを一気に引き戻す快走を見せてくれましたし、ルーキーの馬場の龍神での走りも良かったですからね。ほかにも中川、阿部などの長距離向けの選手もコンディションが上がりつつありますので、各選手がしっかりと仕上げてくれれば面白いオーダーが組めるかもしれません」(清水監督)

前回のニューイヤー駅伝では、関西勢の順位が振るわず、出場枠が3枠まで減少してしまった関西地区。その厳しい戦いをくぐり抜けてNTT西日本陸上競技部はニューイヤー駅伝出場の切符を勝ちとりましたが、その肩には、関西代表として出場枠を必ず増やさなければならないという使命感ものしかかってきます。「いつも以上に、関西代表としてのプレッシャーは重くのしかかってきてはいます。ですが、このことは年度当初から分かっていたこと。選手たちもそのことは重々承知していることです。きっと、プレッシャーを使命感に変えて臨めるはず」と清水監督。

11月の予選会で、厳しい戦いを余儀なくされたことは、メリットもあったと言います。「苦しいレース展開ながらも選手たちが自らの走りで立て直し、3位入賞して出場権を獲得したことで自らの自信につながったことが、今のチーム全体のムードや好調さにつながっている」(清水監督)。この気持ちを保ち続けることができれば、ニューイヤー駅伝本番も良いコンディションで迎えられるはず。その自信を裏付けるように、一部の選手たちの表情は非常に充実したものでした。

「自分たちは、会社のため、そして関西代表として、より上位をめざすことは至上命題。その上で、応援してくださる方々、テレビをご覧になる方々のために、少しでも上の順位で中継所に飛び込むことも選手たちには意識してもらいたいと思っています。それが、全ての応援してくださる方のご期待に応えることだと考えています」と清水監督は決意を語りました。

支えてくれる全ての人の期待に応えるため、コンディションを整え続けるNTT西日本陸上競技部。2017年1月1日、ニューイヤー駅伝の舞台で快走を見せてくれるに違いないNTT西日本陸上競技部の走りは、要注目です。(12月16日取材)

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