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第53回全日本実業団対抗駅伝競争大会 ニューイヤー駅伝2009

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大会結果

 

チーム一丸となって力走し、30位でフィニッシュ

 2強が崩れ、混戦のニューイヤー
 NTT西日本は粘りの走りを見せ、目標をクリア

今大会の写真 NTT西日本が2年ぶりに出場を果たした第53回全日本実業団対抗駅伝競走大会(ニューイヤー駅伝)は、新春1月1日、群馬県庁(群馬県前橋市)をスタート・ゴールとする7区間・100キロを舞台に開催されました。大会には、各地の予選を勝ち抜いた37チームがエントリー。関西代表として出場したNTT西日本は、5時間05分23秒で30位となりました。

今大会の写真今大会の写真 レースは、ここ数年、優勝を争ってきたコニカミノルタ、中国電力の2強に代わって古豪・旭化成と、富士通、日清食品グループの3チームによる混戦が最終区間まで続き、ゴール直前にスパートをかけて振り切った富士通が4時間51分55秒で9年ぶりに優勝。2位はわずか1秒差で日清食品グループ、旭化成が3位(同タイム)となりました。

 来年を見据え、さらなるチーム力向上を誓う

今大会の写真今大会の写真 NTT西日本は、清水康次監督による新体制のもと「30位以内」を目標に、初出場となる若手3名と経験豊かなベテランが要所を締めるチームを構成。1区で期待の若手・加田が21位でタスキをつなぐと、その後も粘り強くレースを展開。何度か30位台になることもあったものの、31位でタスキを受けた7区、アンカーの渡辺が意地を見せて順位を上げ、30位でゴール。若手選手の成長に確かな手応えを感じたレースとなりました。

コメント

 

清水監督

清水康次監督関西の代表として恥ずかしくないレースをしようと考え、チームとしての最低目標である30位を達成することができました。レースをふり返ると、風が予想以上に強く吹いていたので(最長区間の)4区までにどれだけ順位を上げていけるかが勝負のポイントでした。前半からもう少し上の順位をキープできれば、もう少し違った展開になったかもしれません。そういった意味で課題が多く見つかったレースでもあります。
駅伝はやはりチーム全体の力が問われます。特に全国レベルではそれが顕著になるだけに、選手一人ひとりが強い意識を持って臨まないと上位を狙うのは難しいです。ただ、若手も経験を積んでくれたので、来年はニューイヤー出場はもちろん、予選から本大会を意識し、10位台を狙えるようにチーム力を高めていきたいと思います。

総合記録一覧

 

※項目欄の【区間順位】をクリックすると別ウインドウで全体記録が表示されます
※コメント欄の【右三角ボタン】をクリックすると各選手のコメントが開きます

区間
選手名
順位
記録【距離】
区間順位
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1区
加田将士
21位
36:14【12.3km】
21位( → )
コメント
2区
池田泰仁
27位
24:07【8.3km】
28位( ↓ )
コメント
3区
松垣省吾
27位
40:19【13.7km】
29位( ↓ )
コメント
4区
佐藤浩二
32位
1:07:51【22.3km】
35位( ↓ )
コメント
5区
方山利哉
33位
50:38【15.9km】
29位( ↑ )
コメント
6区
小椋 誠
31位
36:20【11.8km】
26位( ↑ )
コメント
7区
渡辺圭一
30位
49:54【15.7km】
29位( ↓ )
コメント
加田選手

1区・加田選手のコメント
(21位:好スタートでチームに勢いをつける)

初めてのニューイヤー駅伝で、1区ということもあり、タイムや順位を意識しないで思い切って走りました。6キロ過ぎにペースが上がったときも慌てず付いていくことができました。その一方で後半に苦しくなるなど、自分の“若さ”が出たことは今後の課題ですが、「30位以内」という目標に向けて、21位でタスキをつなげたことはよかったと思います。

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池田選手

2区・池田選手のコメント
(27位:あきらめない走りで20位台を保つ)

1区でつくってくれた勢いをいかして走ろうと思い、タスキを受け取りました。スピードランナーが多い区間でしたが、いい入り方ができて、前半はペースを掴むことができました。後半、ペースが落ちてしまったことは反省点ですが、「とにかく大きく順位を落とさないように」と考えて、粘り強く走ることを心がけました。

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松垣選手

3区・松垣選手のコメント
(27位:後半に巻き返し、順位をキープ)

エース級の選手が集う区間でしたので、監督からは「名前負けするな」と言われていました。初出場でしたが、レース中は常に冷静に走ることを心がけ、慌てず、他のランナーのペースに合わせて走ることができたことが、後半の粘りにつながったと思います。来年はこの経験を生かして、さらにチームに貢献したいと思います。

コメント

佐藤選手

4区・佐藤選手のコメント (32位:最長区間を激走)

うまく流れに乗れず、目標よりも1分近く遅いタイムで大きく順位を下げてしまいました。何とか20位台でタスキをつなぎたかったのですが…。他のランナーに追いつかれたときに追い抜かれないような粘り強さが足らなかったと思います。後半、特に16キロ以降の走りが課題として残りました。この経験を今後の糧にしたいと思います。

コメント

方山選手

5区・方山選手のコメント
(33位:空っ風の中、粘りの走り見せる)

1つでも上の順位をめざしましたが、予想以上に風が非常に強く、結果として、集団の中で牽制し合うようになり、難しい展開になりました。コースは熟知していたのですが、全国レベルのレースだと、粘りだけで順位を上げていくのが難しくなります。レースを通してもう少し高い順位をキープしていくことが大切だと改めて感じました。そのためにも、チーム全体のレベルをもっと上げていかないといけないと思います。

コメント

小椋選手

6区・小椋選手のコメント
(31位:目標達成へ、チームを押し上げる快走)

チームの目標は「30位以内」。タスキを受けたときは33位で、前後のチームとは混戦状態でしたので、何とか抜け出せばチャンスがあると思い、積極的に行きました。福岡マラソン後の調整が難しかったこともあって、万全の状態とは言えなかったですが…。でも、あと1人は抜きたかったですね。

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渡辺選手

7区・渡辺選手のコメント(30位:ラストの激走を制す)

最初はサブメンバーで、エントリーが決まったのはレース直前でしたが、しっかりと準備してきたので不安はありませんでした。風が強かったこともあり、前後の選手と牽制しながらのレースでしたが、ラスト700メートルでスパートをかけ、目標だった「30位以内」でゴールすることができました。個人としてもチームとしても“結果”を残せたことで大きな自信になったと思います。

コメント

総合順位一覧
 

総合順位 ※赤字は関西代表チーム  総合順位別区間記録一覧を表示

順位
チーム名
時間
1位
富士通
04:51:55
2位
日清食品グループ
04:51:56
3位
旭化成
04:51:56
4位
コニカミノルタ
04:53:34
5位
トヨタ自動車
04:53:45
6位
トヨタ紡織
04:54:15
7位
中国電力
04:54:29
8位
Honda
04:54:31
9位
ヤクルト
04:56:17
10位
小森コーポレーション
04:56:17
11位
JALグランドサービス
04:56:21
12位
JR東日本
04:56:22
13位
九電工
04:56:23
14位
SUBARU
04:56:31
15位
NTN
04:58:01
16位

佐川急便

04:58:03
17位

大塚製薬

04:58:27
18位
安川電機
04:58:43
19位
マツダ
04:58:49
20位
日立電線
05:00:11
順位
チーム名
時間
21位

山陽特殊製鋼

05:00:14
22位
日産自動車
05:00:17
23位
JFEスチール
05:00:17
24位
カネボウ
05:00:48
25位
愛三工業
05:00:48
26位
YKK
05:02:09
27位
SUMCO TECHXIV
05:02:54
28位

四国電力

05:03:00
29位
八千代工業
05:04:26
30位
NTT西日本
05:05:23
31位
自衛隊体育学校
05:05:30
32位
東京電力
05:05:35
33位
中電工
05:06:30
34位
西鉄
05:07:55
35位
黒崎播磨
05:08:35
36位
愛知製鋼
05:08:40
37位
自衛隊山口
05:21:31
審査 10-4769-3
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