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第49回関西実業団対抗駅伝競走大会 兼 第50回全日本実業団対抗駅伝競走大会(ニューイヤー駅伝)予選会

駅伝ガイド これだけは知っておきたい駅伝知識

①駅伝って何?

関西実業団対抗駅伝競走大会とは?

昨年(第48回)のゴール 7区走者は松本選手
昨年(第48回)のゴール
7区走者は松本選手

今回で49回目を迎える関西実業団対抗駅伝競走大会。第1回は1958年11月、13チームが参加し浜寺公園〜毎日新聞和歌山支局までの7区間51.8kmで実施された。以降、滋賀県の瀬田、近江八幡と舞台を移し、平成4年の第35回大会から「日本三大美人の湯」で知られる龍神温泉のある和歌山県日高郡龍神村(現田辺市龍神村)で開催されるようになり、現在の7区間・80.45kmで行われるようになったのは第37回大会から。大会記録は第47回大会に山陽特殊製鋼がマークした3時間58分36秒。お正月に行われる全日本実業団対抗駅伝競走大会(ニューイヤー駅伝)の予選会を兼ねており、今回は上位5チームがその出場権を獲得する。

※写真は第48回大会(前回)

「ニューイヤー駅伝」って何?

●駅伝ナンバー1決定戦

東日本、中部、北陸、関西、中国、九州の各地区予選(6地区)を勝ち上がってきた実業団&クラブチームの精鋭が、駅伝実力日本一の座を賭け、元日の上州路(群馬県庁発着コース)を駆け抜けるのが「全日本実業団対抗駅伝競走大会」だ。

お正月に行われることから“ニューイヤー駅伝”の愛称で親しまれているこの大会、前回で50回目を迎えた長い歴史と伝統を誇る。1957年の第1回から31回までは伊勢路(三重県)を舞台に熱戦を展開。現在の上州路に舞台を移したのは1988年の第32回大会から。それまで12月に行われていたが、移転を期に1月1日開催となった。

●選手を苦しめる“空っ風”

大崎選手から清水選手へのタスキリレー
大崎選手から清水選手へ
のタスキリレー

コースは、群馬県庁を発着とする7区間100km(45回大会から)で、1区から12.3km・22.0km・11.8km・10.5km・15.9km・11.8km・15.7kmの長丁場である。

各区間の距離の長さもさることながら、真冬の寒さに加え、選手を苦しめるのが赤城おろしと呼ばれる上州名物“空っ風”。時には5mを超える風速になるこの寒風。追い風ならばまだしも、向かい風となるとその抵抗力はすさまじく、あっという間に選手から気力と体力、そして推進力を奪っていく。10数kmの距離ながら選手いわく「マラソンよりもきつい」と言わしめるほどだ。

5区を快走した方山選手
5区を快走した方山選手

最終オーダーの締め切りがレース前日である大晦日の午後。チームにとっては、コース地形や距離、区間配置以上に、当日の風向きが気に掛かるところ。それにより作戦、レース展開も大きく変わってくる。

NTT西日本陸上競技部にとっても、48回大会まで41年連続41回(優勝2回)の出場を誇るなど、かかわりの深い大会でもある。

※写真は第50回(ニューイヤー駅伝2006)

審査 10-4769-3
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