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第78回都市対抗野球大会
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第78回 都市対抗野球大会 大阪・和歌山予選 対戦相手情報

新日本製鐵広畑
【投手】
完投能力があり、独特のフォームからストレート・スライダー・チェンジアップを投げ込んでくる左腕池田投手が中心。昨年は兵庫地区代表として出場し、本大会でも完投勝利を挙げるなど総合力の高い投手。そして今年の兵庫地区予選では5試合のうち、4試合の先発登板をしている。
池田投手に続くのがストレート・スライダーのコンビネーションで投げ込んでくるは右腕菅家投手。主にリリーフとして兵庫地区予選では登板している。

【打線】
コーチ兼任でベテランの西雄選手が打線の中心。打撃力のあるクリーンアップの安徳選手、中川選手が勝負強いバッティングをするので、2人の前にランナーを出さないようにすることが必要。下位打線でも、6番に座る大久保選手は兵庫地区予選の全播磨戦では、1試合2ホーマーを放つなど好調。全体的に気を許せない打線である。

【総評】
兵庫地区予選では池田投手が5試合中4試合に先発し、最小失点に抑える好投。打線も毎試合大量得点を重ねてつながりがあり好調。しかし準決勝の全播磨戦だけに関しては、投打がかみ合わず、代表決定戦進出を逃した。その後の近畿地区代表決定進出をかけた試合では全播磨と再戦。結果は16−3と圧倒的な勝利をおさめ、近畿地区代表の進出を決めた。池田投手の攻略が鍵となり、打線もクリーンアップの前にランナーを出さない事がポイントになる。


大和高田クラブ
【投手】
中心投手である池辺投手は右横から安定したコントロールで丁寧にコースへ投げ込んでくる。ストレートに曲がりの大きなスライダーが武器でシンカーもある技巧派投手。池辺投手に続くのが右腕田中投手。田中投手は右上からストレート、縦に曲がるカーブとチェンジアップが安定しており、緩急で投げ込んでくる。両投手も総合力が高く完投能力もある。

【打線】
上位打線の中須賀選手、山本選手は俊足で出塁率も高い。クリーンアップは一発がある西村選手、プロ経験者の辻田選手、佐川選手が入り、上位打線の出塁が攻撃のポイントになる。機動力もある打線なので要注意。

【総評】
京滋奈地区予選では予選リーグでは投手陣も安定し、打線もチャンスを得点に結びつけ決勝トーナメントに進出を果たした。準決勝の甲賀戦でも右腕田中投手の好投、打線も大量得点を奪い代表決定戦に進む。代表決定戦では日本新薬を相手に敗戦はしたものの2失点に抑え投手陣の安定感は健在。再三のピンチを迎えるも最小失点に抑えてきた。その試合、打線は無得点に終わったが再三のチャンスを作った。


大阪ガス
【投手】
今年もベテラン右腕トリオの松尾投手、坂本投手、山田(幸)投手が中心。
先発での登板が多い松尾投手は右の本格派で、140キロ台のストレート、ブレーキの利いたカーブ、キレの良いスライダー、フォークボールと多くの球種を持ち安定感抜群。先発も抑えもこなし、完投能力のある坂本投手は、140キロ前後のストレートとフォークボールを中心に力のピッチングで攻める。山田(幸)投手は角度のあるストレート、落差の大きいフォークボールが武器。更にスローカーブのコントロールも良く、総合力の高いピッチャー。
他にも左腕宮川投手が140キロ近いストレートとキレの良いスライダーを中心にテンポ良く投げ込んでくる。中継ぎの右サイドの建山投手は安定感もあり、スライダー中心に投げ込んでくる。

【打線】
打線はベテランで右の大砲澤多選手、平山選手が中心。澤多選手は実績から見ても打線の中心であることに変わりはない。長打力と勝負強さを兼ね備えており最も警戒すべきバッター。平山選手も勝負強さと長打力のある打者で、2人の前にランナーを出さないことがポイントになってくる。上位打線を打つ岩本選手、木下(秀)選手、荒川選手、田中選手、牧野選手あたりが好調。特に主に3番を打つ右の田中選手、5番を打つ左の牧野選手は勝負強く長打力もある。また、下位打線も小野選手などが控えており油断できない打線。

【総評】
ベテラン、経験豊富な選手が多く、守りにおいてはセンターラインが安定しており内外野の守備も堅実。これまでの大会では得点不足の試合などもあったが、ベテランの多い投手陣が最小失点で試合を作り、総合的にバランスのとれたチーム。


和歌山箕島球友会
【投手】
森田投手は右サイドからストレート、スライダーのコンビネーションで投げ込んでくる。右上の新人竹中投手は力のあるストレートに変化球も豊富な本格派右腕。左の山本投手もストレート・スライダーに切れがある。
【打線】
打線は長打力と勝負強さのある岡橋選手が中心。上位打線には左の作野選手が高い出塁率を残し、クリーンアップの中本選手、後藤選手、岡橋選手と長打力のある打者が揃う。中でも打線の軸となる岡橋選手は高い打撃力と出塁率を残し、岡橋選手の前にランナーを出さないことがポイント。
【総評】
投手陣、打線ともに好調で今年の京都大会ではベスト4という好成績を残した。一次予選も危な気ない試合を展開し、第一代表で二次予選に進出した。

デュプロ
【投手】
ベテランで主将の矢田投手と米澤投手の両右腕が中心。
矢田投手はスリークォーターから投げるストレート、変化球のキレは安定感抜群で、完投能力も高い投手。
米澤投手も140キロのストレートにキレのあるスライダー、フォークが武器の本格派で、安定感もあり大崩れしない。
しかし、昨年ベテラン加藤投手の引退、そして中継ぎの中心として登板していた松本投手が千葉ロッテに入団するなど左腕2人が抜けた穴は大きく、そこに新人で左腕の長谷川投手、右腕の彦田投手、森脇投手の3投手がどれだけ穴埋めできるかが鍵となる。

【打線】
打線は山田選手、伊藤選手、ベテランの味園選手のクリーンアップが中心となる。山田選手、伊藤選手は安定した打撃に長打力もある。味園選手には勝負強さがあり前にランナーを出さないことがポイントになる。下位打線も春先まで故障で戦列を離れていた徳田選手が復帰し、ベテランの今村選手にも一発がある。

【総評】
守り主体のチームではあるが、今年は多くの失点を与える試合が続き、打線の方も繋がり、爆発力に共に欠け、これまで岡山大会初戦敗退、ベーブルース杯リーグ戦敗退という結果に終わっている。


中山製鋼野球クラブ
【投手】
完投能力のある右腕小野投手は、140キロ近い速球が武器の本格派右腕。球種も豊富で安定感がある。
小野投手に続くのは同じく右腕道原投手と山下投手。道原投手はストレートとスライダーのコンビネーションで投げ込んでくる投手で、2次予選進出を賭けた代表決定戦で先発完投勝利。山下投手は右サイドハンドでスライダーが決め球。

【打線】
企業チームでのプレー経験があり、長打力のある飯田選手が中心の打撃陣は、全体としてはそれほどの破壊力はないが、コツコツつないで大量得点を挙げる試合もある。飯田選手、尾辻選手、梅田選手の前にランナーを出さないことがポイントになりそうだ。

【総評】
都市対抗1次予選では、八尾ベースボールクラブに勝利し、準決勝で和歌山箕島球友会に大敗したものの、3位決定戦で大阪ウイング硬式野球クラブに勝利し2次予選進出を決めた。
 また、4月に行われたクラブチーム大会である高砂大会では、リーグ戦1位通過を決め、準決勝で大和高田クラブに6対3で勝利。決勝戦では京都ファイアーバーズ相手に11得点を挙げるなど持ち味の打力を発揮して優勝した。


松下電器
【投手】
先発3本柱の山本隆之投手、加納投手、新人の四丹投手の中でもエース格の山本隆之投手は今シーズンやや不調ながら、140キロ台のストレートに切れのある変化球は健在。
加納投手は昨年廃部したシダックスから今シーズン松下電器へ移籍。強豪シダックスの主戦としても活躍し、経験、実績ともに豊富。ストレート・スライダーのコントロールが良く、総合力の高い投手。
四丹投手は長身から投げ下ろす角度のあるストレートは力もあり、落差のあるフォークが決め球。
中継ぎでは小川投手は安定感も状況によっては先発もいける。押さえは、サイドスローから140キロ台のストレートに曲がりの大きなスライダーが武器の山本隆司投手が控えている。

【打線】
打線の中心は強打者梶原選手、吉田選手が軸となり、梶原選手は長打力と勝負強さを兼ね備える警戒すべきバッター。吉田選手も各大会で高打率をマークし、この2人の前にランナーを出さないことがポイントになる。上位打線には坂口選手、奥野選手、ベテラン田原選手と好打者が揃う。下位打線には俊足を活かした粘りのある打撃は定評があり、加納投手と同じくシダックスから移籍してきた大江選手が控えている。新人野手では大学野球界屈指の強打者、楠城選手が加入した。梶原に匹敵する長打力と勝負強さを兼ね備えた好打者で要注意。

【総評】
今年も昨年に引続き多くの大会に出場。しかし投手陣が安定せず、特に山本隆之投手、山本隆司投手については大量失点を与えてしまうピッチングが続いた。しかし昨年第1代表で本大会に出場した実力のあるチーム。予選では、この充実した投手陣と破壊力のある打線は脅威である。

審査 10-4769-3
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