株式会社ジェイアンドジェイ様

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2014年3月24日 掲載
  • 50〜300名
  • サービス業
  • コスト削減
  • BCP対策
  • ネットワーク最適化

導入サービス:Bizひかりクラウド オールインワンネットワーク/フレッツ・VPN ワイド

約80の店舗を結ぶネットワークと回線、機器を
NTT西日本に一元化することで運用管理稼働の大幅な削減を実現

“食は風土にあり”九州をはじめ、
地域の豊かな食材を楽しめる
居酒屋や活魚料理店など、約80店舗を展開
店内に“いけす”を設置し、唐津・呼子のヤリイカをはじめとする海産物など、九州の豊かな食材を楽しめる「十徳や」、店舗のある地域の地元食材を中心に活魚を提供する「さかな市場」など、それぞれに独自のコンセプトを持つ居酒屋や活魚料理店、すし店などのブランドを持つ飲食店チェーンを九州や中国地方に約80店舗を展開されています。

キーテクノロジー&ソリューション

事例の概要

 株式会社ジェイアンドジェイ(以下、ジェイアンドジェイ)様は、店舗数の拡大に伴い増大した、本部・店舗間ネットワークの運用管理稼働の削減を目的に、これまでインターネットVPNサービスで接続していたネットワークをNTT西日本の「Bizひかりクラウド オールインワンネットワーク フレッツ・VPN ワイド版」に更改。運用管理稼働の大幅な削減を実現するとともに、セキュリティーの高いネットワークを構築することに成功しました。
 多店舗展開をする業種・業態のお客様や、各拠点にシステム担当者を配置することが難しいお客様の通信ネットワーク運用のヒントとなる、その取り組みを追いました。

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システム導入の背景

店舗数の増加と機器の老朽化により、
本部のシステム担当者が各店舗まで出向き、故障対応に追われる事態に

 ジェイアンドジェイ様は、約10年前に熊本市の本部と店舗間を結ぶネットワークをインターネットVPNサービスで構築し、グループウェアの利用や売り上げデータの共有などを行っていました。各店舗にはシステムに詳しい担当者がいないため、機器のトラブルなどが発生した際には、店舗側で対応することが難しく、その都度、本部のシステム担当者が一人で九州各地の店舗に出向いてトラブルの対応をしていました。しかし、店舗数の増加に伴い、運用管理の稼働が増大。同時にネットワーク機器の老朽化も課題となっていました。
 管理本部 システム課 課長の楠目明紀氏は「全社的なシステムを導入して10年以上が経ち、ルーターなどの機器が老朽化していたのに加え、システムに詳しいのは自分だけだったので運用管理がとても大変でした。特にルーターの不具合などでトラブルが発生した時は、まず、故障箇所の切り分けのために機器ベンダーやISP事業者に別々に依頼しなければならず、店舗に行かなければ原因を特定できないケースもありました。さらに、代替機の調達が必要になった際は、業務用のルーターは普通の量販店では販売していないため、複数の専門店や大型量販店に問い合わせを行い、最終的に大型量販店の本社まで機器を取りに行ったこともあります」と当時の苦労を語ります。
 このような状況を踏まえ、ルーターの更改も検討されましたが、「全ての店舗(約80店舗)のルーター交換の費用を試算すると800万くらい掛かってしまう」(楠目氏)こともあり、運用管理の課題はなかなか解消されませんでした。

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NTT西日本の提案

運用管理稼働の削減だけでなく、導入コストの低減やセキュリティーの強化を同時に実現する
「オールインワンネットワーク」の導入を提案

 こうした状況を踏まえ、NTT西日本は、ジェイアンドジェイ様の通信ネットワークシステム全体について、コンサルティングを行いました。
 まず、店舗数の増加によって増大していた通信コストを削減するため、固定電話などのアナログ回線を光化し、光IP電話へ更改することを提案しました。さらに、現状の運用管理稼働の削減だけでなく、導入コストの低減やセキュリティーの強化を図るため、フレッツ・VPN ワイド※1をベースにした、アクセス回線・レンタルでのルーター提供・遠隔監視・運用報告をパッケージ化したサービスである「Bizひかりクラウド オールインワンネットワーク フレッツ・VPN ワイド版(以下、オールインワンネットワーク)※2」による新たなネットワークの導入を提案しました。
 この提案に対し、ジェイアンドジェイ様は、まず光IP電話を本部と一部店舗に導入。さらに「オールインワンネットワーク」のうち、アクセス回線、フレッツ・VPN ワイド、そしてルーターの管理負担を解消するレンタルルーターの3つのサービスのご利用を決定されました。

図:システム構成図

オールインワンネットワークとは

「VPNサービス」「アクセス回線」「レンタルルーター」「遠隔監視」「運用報告」の、ネットワーク運用に必要な5つのサービスをパッケージとして提供する月額利用型サービス(必要なサービスの選択も可能)。NTT西日本がVPNサービス・アクセス回線・レンタルルーターについて一元的に提供し、ワンストップで保守対応を行うため、お客様が安心して利用できる体制をご提供します。

提案のポイント

■NTT西日本が一元的に窓口となり、ワンストップでお客様をサポート

アクセス回線もネットワークも機器も、NTT西日本が一元的に提供することにより、故障発生時もNTT西日本がワンストップで対応。

■レンタルルーターによる更改コストの低減

オールインワンネットワークのレンタルルーターは初期工事費が不要なため、導入時に掛かるコストを大幅に低減。

■セキュアで広帯域なネットワークサービスに更改

本部・店舗間のネットワークをインターネットVPNサービスから、インターネットを介さないNTT西日本独自の閉域網を用いた広帯域なVPNサービス「フレッツ・VPN ワイド」に更改。フレッツ 光ネクストをご利用になれば、フレッツナンバーなどを用いた回線認証を実施するため、仮にユーザーIDとパスワードなどの認証情報が分かっていても、ご契約回線以外からは接続が不可という強固なセキュリティーを確保。

  • ※1 フレッツ・VPN ワイドのご利用には、VPN管理者の場合はフレッツ 光ネクスト(FTTHアクセスサービス)もしくは一部のコラボ光、VPN参加者の場合はフレッツ・光プレミアム、Bフレッツ(いずれもFTTHアクセスサービス)、フレッツ・ADSL(DSLアクセスサービス)、フレッツ・ISDN(インターネット関連サービス(IP電話を除く))、一部のコラボ光のいずれかのご契約・料金が必要です。ただし、フレッツ 光ライトはご利用できません。なお、ご契約いただけるフレッツ 光ネクストの品目はプランにより異なります。
  • ※2 詳しくは、オールインワンネットワーク ホームページを参照ください。
    [http://www.ntt-west.co.jp/solution/cloud/lineup/allinone.html]
  • *コラボ光とは、光コラボレーション事業者が提供するFTTHアクセスサービスをいいます。
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システム導入の効果

1. 増大していた運用管理稼働やコストを削減

「オールインワンネットワーク」の導入により、本部のシステム担当者の運用管理稼働を大幅に削減。故障発生時の切り分けのため、本部のシステム担当者が店舗を訪問する際の交通費、代替機の購入費用など、コストの削減にもつながった。

2. レンタルルーターの利用で機器の更改時の導入コストを大幅に削減

初期工事費不要のレンタルルーターの利用により、管理負担がなくなり、導入時に掛かるコストも大幅に削減。

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お客様の声

「これからもお客様に快適に過ごしていただけるようなICT活用を提案してほしい」

写真:平田 優氏

 わが社は、料亭などで提供される高級食材だったヤリイカを、鮮度を保ちながらリーズナブルな価格でご提供できる活魚に特化したお店として、平成3年にスタートしました。現在では「十徳や」や、地域に密着した食材を提供する「さかな市場」など6つのブランドで、九州や中国地方に約80店舗を展開しています。
 今後、飲食業、外食産業でもICTの重要性はさらに高まっていくと思いますが、やはり飲食店はサービス業。味はもちろんのこと、ハレの日などのうれしいときも、そうでないときも、お客様に「あの店なら安心」と言っていただけるよう、サービスを通じて(お客様との)信頼関係を構築していくことが大切であり、お客様へのサービスとICTをうまく共存させていきたいと考えています。
 今回、光回線やVPNサービスを導入しましたが、その先が大切です。これからも来店されるお客様により快適に過ごしていただけるようなICT活用について、NTT西日本に提案していただき、一緒になって私たちの課題を解決していってもらえればと思います。

「何かあってもNTT西日本に電話すればワンストップで対応してくれるので、
とても安心です」

写真:楠目 明紀氏

 平成15年に本部と店舗間でインターネットVPNを構築し、POSデータを基にした日計の売り上げなどを共有してきましたが、構築から10年近くたってルーターが老朽化するなど、トラブルが増えていました。かつてはルーターの電源をいったん切れば復旧するケースが多かったのですが、老朽化してくるとハブ機能の不具合などもあり、最終的には現地に行って確認しなければなりませんでした。しかもその後、店舗数が増え、故障時の切り分けも難しくなって運用管理の負担が大きくなっていました。
 そうした中、「オールインワンネットワーク」の提案は、とてもありがたかったですね。NTT西日本は熱心に説明してくれて、インターネットVPNサービスのセキュリティー面の危険性などについても的確なアドバイスをいただきました。また、導入に際しても事前に検証もしていただき、これで大丈夫だと確信することができました。
 オールインワンネットワークの導入後は、何かあってもNTT西日本に電話すれば、ワンストップで対応してくれるのでとても安心できます。今後は、店舗のルーターにWi-Fi機能を付けて、スタッフがタブレットで売り上げデータを見られる環境も整備できればと考えています。また、お客様へのWi-Fiサービスやタッチパネルを使ったメニューの提供など、飲食業でもICT活用が広がっているので、これからもNTT西日本には積極的な提案をお願いしたいと思います。

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NTT西日本担当者の声

「稼働面でもコスト面でも『オールインワンネットワーク』が最適と考えました」

写真:桜井 氏

 ジェイアンドジェイ様には、まず通信コストの削減のため、光回線の導入をご提案させていただきました。その後、私が他の担当に異動となった後も、楠目様とお付き合いをさせていただく機会を得る中で、運用管理稼働が増大してお困りだと伺っていましたので、何とかお力になりたいと思い、コンサルティングさせていただきました。その上で、稼働面でもコスト面でもメリットがあり、さらに情報セキュリティーの観点からも「オールインワンネットワーク」が最適と考え、ご提案させていただきました。これからも課題の把握に努め、その解決につながるご提案をしていきたいと考えています。

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  • ・サービス導入効果は、ご利用者様の声に基づくものであり、お客様のご利用状況により、効果は異なります。
  • ・本ホームページの内容は、NTT西日本エリア(富山県、岐阜県、静岡県以西の30府県)のものです。
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本内容は2014年3月24日に掲載いたしました。
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