高知工科大学様

2008年11月8日 掲載
  • 300名以上
  • 学術・教育
  • 教育環境ICT化

導入サービス:共通基盤系ソリューション

セキュリティーと利便性を両立した新システムの実現

新ICカードシステムの構築

大学のあるべき姿を常に追求し、
世界一流の大学を目指す 日本にない大学
1997年の開学以来「日本にない大学」をめざし、1999年には工学系大学院としては我が国初となる「起業家コース」を開設しました。
また、工学と社会科学を融合し、21世紀社会のあり方を研究・提言する新たな学術領域「社会マネジメント・システム学」の構築は、2004年、文部科学省の「21世紀COEプログラム」に選定されました。
さらに2007年からは、各専門分野を横断し、融合的工学領域で力を発揮できる「しなやかな専門性」を身につけることを特徴とする「フロンティア教育プログラム」を本格始動、2008年には、文科系のマネジメント学部を新設し、新たな工学・マネジメントに関わる教育研究を行うことで、社会・地域に貢献することを目指しています。

キーテクノロジー&ソリューション

お客様の声

写真:島村 和典 教授開学時に接触・非接触方式を一枚に収めたハイブリッドICカードシステムを導入してから10年が経過し、ICカードの規格が陳腐化したことに加え、より良い教育サービスの充実化とセキュリティー面の強化などを図るために、システム更改に踏み切りました。
更改に際しては、既存の設備を活かしつつ、コストパフォーマンスが良く、最新の技術を駆使し、「安心・安全・便利」に長く安定的に使えるシステムを導入することを基本コンセプトとして検討しました。新しいICカードシステムでは、各研究室やエントランス、駐車場などの入退出や図書の自動貸出機、地下駐輪場システムなど既存システムを今までと同様に利用できることはもちろんのこと、出席管理システムの改善を行いました。以前の出席管理システムではICカードをリーダーに通していたため、読み取りに多少時間がかかっていましたが、今回のシステムでは、ICカードをリーダーにかざすだけになりましたので、出席管理の利便性が向上しました。
また、事務システムの「ポータル機能」で学生や教職員が出席状況の閲覧ができるようになったことも大きなポイントだと考えております。

写真:古谷 陽 事務室長キャッシュレスシステムでは「Edy」を採用したことで、学内をはじめ学外での利用も可能となり、ICカードの利用範囲が広がりましたし、Edy対応の携帯電話なども利用可能になったことで、利便性も格段に向上したと思います。また、従来行っていたキャッシュレス対応に関する学内の事務処理が不要となり大変助かっております。このようなシステム導入を図ることは、単に学内のセキュリティーや利便性の向上を図るだけではなく、学生が何気なく最新技術に触れる場を提供することで、「学生が技術に対して興味を持ち、自らの研究や社会に出てからの取組みの一助になれば」との思いも込められているのです。
今回のシステム構築に際しては、様々なシステムとの連動を限られた費用と工期の中で実現する必要がありましたが、NTT西日本には、私たちの要望を理解し、学内のネットワークや既存のシステムを熟知したうえで、様々なアイデア出しや提案を実施して頂きました。
今後、入退室管理や出席管理においては、ICカードを持った人が意識しなくても検知できるシステムに進化させたり、携帯電話と連動させるなど、様々な最新技術を取り入れたシステム作りを検討していきたいと考えています。

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概要

入退出管理による柔軟なセキュリティー

建物入口や研究室に入退室コントローラーを設置し、学生証・教職員証による入室制限を行うことによりセキュリティー確保を実現しています。また、学生や教職員毎に入室可能な場所を登録する「権限管理機能」や日程・時間帯別に入室管理を行う「スケジュール管理機能」により、開校日のエントランスは「解錠」状態にするなどの柔軟な入退出運用を実施することができます。入室状況やドアの開閉状況は履歴管理されておりますので、後から確認することも可能です。

出席管理の確実性と利便性の向上

出席管理端末と既設の事務システムとの連動により、教室に入室する際に学生証をかざすだけで出席管理を確実且つスピーディに実施することができます。また、登録された出席情報は事務システムの「ポータル機能」により、Webブラウザーで確認することができます。学生は出席状況の確認を、教職員は閲覧・修正などを行うことができます。

Edy採用による利用範囲の拡大と管理の効率化

キャッシュレスシステムとしてプリペイド型電子マネーサービス(Edy)を採用し、学生証・教職員証にEdy機能を付与しました。食堂の券売機やPOSレジ・自動販売機・コピー機・証明書自動発行機をEdy対応とすることにより、従来のキャッシュレスシステムと同様に利用できることはもちろん、学外でも利用できるなど、利用範囲の拡大を実現しました。また、Edyの導入により従来行っていたキャッシュレスシステム運用に関する料金精算等の事務処理が不要となり、職員の事務稼働の軽減を図ることができました。 
*Edy(エディ)とはビットワレット株式会社が運営するプリペイド型電子マネーサービスです。

将来的な拡張への対応を考慮したシステム構築

学生証・教職員証には、利便性が高く、高機能・高セキュリティー・高速通信が可能なFeliCa対応の非接触ICカードを用いることで、システムの拡張性を確保しました。
またカードフォーマットには、「FCFキャンパスカードフォーマット」を採用することで、将来的な教育機関での相互利用(単位交換、施設共有等)にも対応することができます。

システム概要図

導入システムの紹介

統合管理システム

既設の事務システム(NTTデータ九州社製LiveCampus)から取得した学籍情報をデータベースで管理し、必要に応じて連携ファイルの生成・送信を行うシステムです。
カード発行や各サブシステム動作に必要なデータの一括管理を行うことにより、異なるシステムの統合運用や将来の新しいサービスやシステム追加にも柔軟に対応が可能です。

入退出管理システム

FCFキャンパスカードフォーマット対応のICカード入退出管理システムです。
管理用ソフトウェアにより、以下の操作を行うことができます。

  • 各コントローラの個別制御(施錠、連続解錠、動作停止等)
  • カレンダースケジュール管理
  • 入室履歴管理 など

出席管理システム

学生証を出席管理端末にかざすだけで、学籍番号を読み取り、出席情報をデータベース化するシステムです。
出席管理端末は固定型とハンディ型(持運び可能)を採用し、授業形態に合わせた出席管理の実地が可能です。また、出席管理端末はPoE(Power Over Ethernet)に対応しています。

キャッシュレスシステム

キャッシュレスシステムとして、学生証・教職員証にEdy機能を付与することで、従来のキャッシュレスシステムと同様に、食堂・売店・自動販売機・コピー機・証明書自動発行機の利用が可能です。
また、学外のコンビニ等で利用したり、Edy対応の携帯電話などの利用も可能です。

ICカード発行システム

学生証や教職員証の学内での即時発行が可能です。新入生用の大量発行はもちろん、紛失時の再発行もスピーディに行うことができます。カード発行に必要な情報を学外へ持ち出すことがなく安全に発行できます。

警備システム連携

警備の開始・解除など、警備システムと連携した、入退室管理が可能です。

証明書自動発行システム

学生証を用いて各種証明書の自動発行が可能であり、支払いはEdyで行うことができます。

図書館システム

学生証を用いて図書の貸出がスピーディに行うことができます。
自動貸出返却装置(ABC)も利用できます。

地下駐輪場システム

学生証を用いて地下駐輪場の利用が可能です。盗難や風雨にさらされる心配もありません。

システム構成図

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本内容は2008年11月8日に掲載いたしました。
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