NTT西日本大阪病院
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光学医療センター
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上部消化管内視鏡検査・治療
上部消化管内視鏡検査・治療は、一般に「胃カメラ検査」と呼ばれています。
食道から胃・十二指腸までの病気に対する内視鏡検査です。
当院は日本消化器内視鏡学会の認定施設であり、消化器内視鏡学会認定の指導医、多くの専門医を中心に消化器内科と消化器外科の医師達が一緒に月曜日から金曜日までの毎日検査を行い、いろいろな病気の診断や治療の効果判定を積極的に、また速やかに行い、患者さんの命を守るための努力をしています。
また、患者さんへの貢献と安全を考え、適切な判断や治療のための内視鏡やそれに関連した種々の機器を揃えています。例えば超小型テレビカメラを内蔵した数ミリの病変の発見に役立つ高感度の電子内視鏡機器、食道や胃の壁の中や外側までに見れる超音波内視鏡機器などでこれらは最先端に医療を行う病院として必要な検査機器です。小腸検査のための薬のカプセルとほぼ同じ大きさのカプセル内視鏡も採用しています。
当センターは内視鏡検査だけではなく、内視鏡による治療(手術)も積極的に行っています。内視鏡のおかげで小さな早期がんの発見が容易となり、お腹を切らずに十数分で内視鏡での手術が可能となるケースもあり、入院期間も数日だけと、患者さんに大いに感謝されています。また肝臓病の命取りになる食道胃静脈瘤の治療、潰瘍からの出血の止血術、総胆管の胆石の除去術などいろいろな内視鏡による治療を行っています。
日本は年々胃がんは減少していますが、それでも胃がんで亡くなる患者さんは全てのがん患者数の依然トップとなっています。内視鏡による胃がん手術を受けた患者さんのほとんどががんの自覚症状がなく、他の病気のための内視鏡検査でたまたま発見されたとか、患者さん自身が自分の健康管理のために年一回定期的に内視鏡検査を受けて発見されたケースがほとんどです。 最近話題になっているヘリコバクターピロリ菌はWHOが胃がんの原因と認定しています。日本では40歳以上の人では70%がこの菌に感染しています。
このことから胃腸に自信がある人も当「光学医療センター」をおおいに利用して年1回の検査を受けて、豊かで健康な生活を送って頂きたいと思います。内視鏡検査を希望される方は担当の医師にご相談下さい。
下部消化管内視鏡検査・治療
・大腸内視鏡検査(大腸ファイバースコピー)
肛門から大腸ファイバーを挿入しテレビモニターに映し出される大腸を観察することができます。何か病変があった場合に直接観察して写真を撮る事ができ、その病変の一部を採取して病理検査を行うことができるのが大きな長所です。 さらに、大腸ポリープや早期大腸がんが見つかった場合には、大きさや形状にもよりますが内視鏡で観察しながら切除することもできます。日本でも年々増加している大腸がんの早期発見には欠かせない検査です。当院では年間約1200件の大腸内視鏡検査を行っています。ご希望される方は担当の医師にご相談ください。
審査 11-3606-1