NTT西日本大阪病院
大腸がん
わが国では大腸がんにかかる患者様が年々増えており、当院においても大腸がん手術件数は年間100例を超えています。大腸がんは早期に発見して適切な治療を受ければ完治することも十分期待できますので、便潜血検査にひっかかったら、痔か何かだろう、と決めつけずに是非大腸内視鏡検査をお受けになってください。
大腸がんの手術は、がんの占拠する腸管とともに転移しやすいリンパ節が分布する腸間膜も一緒に切除します。個々の症例において必要十分な切除を行うことが重要であり、術前には必ず様々な画像検査を充分に確認し、検討しています。
最近では大腸がん手術の領域でも腹腔鏡下手術が導入されるようになり、従来の開腹手術に比べて、傷が小さく痛みが少ない、出血が少ない、回復が早いなどの利点があるといわれています。当院ではいち早く1994年から導入して以来年々件数が増加しており、2010年度には大腸がん手術のうち約半数が腹腔鏡下手術で行われました。技術的にも進歩しており症例は限られますが傷がほとんどわからない手術が出来ることもあります。
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審査 11-3606-1