平成24年5月7日
(報道発表資料)
西日本電信電話株式会社
エヌ・ティ・ティ・スマートコネクト株式会社


大学におけるインタラクティブな教育・学習支援を実現する
クラウド型教育支援サービスの提供開始について


 西日本電信電話株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:大竹伸一、以下、NTT西日本)とエヌ・ティ・ティ・スマートコネクト株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:岡本充由、以下、NTTスマートコネクト)は、「Bizひかりクラウド コミュニティ」のサービスラインアップ拡充の一環として、大学を対象にクラウドサービスで学習支援や教職員と学生間等のインタラクティブなコミュニケーションの活性化を実現するクラウド型教育支援サービス「manaba folio(マナバ フォリオ)」※1(以下、本サービス)を平成24年5月8日から提供開始します。
 なお、本サービスはNTTスマートコネクトがクラウドサービスの提供を行い、NTT西日本は「フレッツ 光ネクスト」(インターネット接続サービス)※2や「オールインワンネットワーク」※3の提供と組み合わせた本サービスの販売取次ぎを行います。
※1 「manaba folio」について
サービスのご利用にはNTTスマートコネクトとのご契約・ご利用料金が必要です。
「manaba folio」は、株式会社朝日ネットの登録商標です。
「manaba folio」は、NTTスマートコネクトが株式会社朝日ネットからの許諾を受けて利用者にASP(Application Service Provider)タイプで提供します。
サービスのご利用にあたっては、別途、「フレッツ 光ネクスト」などのインターネット接続サービス及び、インターネットプロバイダーとのご契約・ご利用料金が必要です。
※2 「フレッツ 光ネクスト」(インターネット接続サービス)について
サービス提供エリアであっても、ご利用いただけない場合があります。エリアについては、お問い合わせいただくか、[http://flets-w.com/next/]をご確認ください。
インターネットのご利用には、本サービスに対応したプロバイダーとのご契約・ご利用料金が必要です。
※3 オールインワンネットワークについて
ネットワークサービス・アクセス回線・ルーターレンタル(機器+初期工事+保守)に遠隔監視や運用報告までセットにしたサービスです。詳しくは、オールインワンネットワークホームページを参照ください。
http://www.ntt-west.co.jp/solution/cloud/lineup/allinone.html


1.背景
 近年、大学全入時代を迎え、大学では学士課程教育における卒業認定において評価の厳格化が大きな課題となっており、学生の確実な成長と適正な評価を行う仕組みづくりが求められる中、大学が学生を多面的に評価する仕組みのひとつとして、学習ポートフォリオ※4が注目されています※5
 また、教職課程においては、教員として必要な知識技能を修得したことを確認する総まとめの科目として「教職実践演習」が必修(平成22年度入学者から適用)となり、教職課程の学習成果を「履修カルテ」に記載し、管理することが義務化※6されましたが、重要な記録となる「履修カルテ」の保管・管理の方法や、学生と教職員間のタイムリーな提出・返却方法の実現といった課題が存在しています。
 このような状況の中、NTT西日本とNTTスマートコネクトはクラウド技術を活用し、学生一人ひとりの学習支援や、学生と教職員間等の活発なコミュニケーションを実現するため、本サービスを提供することとなりました。
※4 学習ポートフォリオとは、学生が、自らの学習成果の達成状況について整理・点検するとともに、これを大学が活用し、多面的に評価する仕組みです。
※5 出典:中央教育審議会 公表資料「学士課程教育の構築に向けて(答申) 平成20年12月24日」
http://www.mext.go.jp/component/b_menu/shingi/toushin/__icsFiles/afieldfile/2008/12/26/1217067_001.pdf
※6 出典:文部科学省 公表資料「教職課程認定申請の手引き(平成24年度改訂版)」
http://www.mext.go.jp/component/a_menu/education/detail/__icsFiles/afieldfile/2012/03/19/1267643_01_2.pdf


2.サービスの概要
(1)サービス概要
 本サービスは、大学を対象に提供するクラウド型教育支援サービスです。学生が学習を進めていく過程で作成・入手するレポート・配布物などを蓄積する「学習ポートフォリオ」機能を有しており、学習成果を「学習ポートフォリオ」に保存し、それを振り返ることで学びの評価に活用できます。また、「教職実践演習」で作成する「履修カルテ」として利用いただくことも可能です。
 サービスイメージは、【別紙】をご覧ください。また、サービスの詳細につきましては、NTTスマートコネクト社のサービス情報Webページ※7をご覧ください。
※7 「manaba folio」サービス情報Webページ http://www.hikari-cloud.jp/manaba/

(2)特長
<1>学習プロセスの全体俯瞰・目標管理を促進
 学生毎に確保されるデータ格納領域である「ポートフォリオ」に、学習過程で作成するレポート、配布物、資料、成績などを一元的に蓄積することができます。ポートフォリオに保存できるファイルの種類やサイズに制限はありません。学生は、ポートフォリオを参照し、学習成果の確認や教職員と次の目標の協議を行うことができます。

<2>授業支援と学生の学習促進
 講義やクラスなど、学習単位の「コース」を作成することができます。「コース」は教員がメンバーを指定して作成します。教員は、学生に対してレポートの出題や回収、成績や講評などを伝えたりすることができます。また、課題やレポートを公開するように設定すれば、学生同士がレポートを閲覧・コメントすることができ、新たな発見や考察を促すこともできます。

<3>コミュニケーションの活性化を促進
 学生や教員は、授業単位やサークルなど自由な単位で「コミュニティ」を作成することができます。「コミュニティ」では、メッセージを書き込むだけでなくさまざまなファイルを添付できる掲示板も備えており、グループ学習を深めていくことができます。

<4>学生指導の効率化
 クラウド技術の活用によりWeb上に情報を一元的に管理できるため、教員は時間や場所の制約を受けることなく、教育実習や留学といった遠隔地にいる学生のフォローを行うことができます。また、教職員同士で情報を交換したり、卒業生や外部機関などによる学生サポートを行うこともできます。

<5>TCO(Total Cost of Ownership:総所有コスト)の削減に貢献
 システムに対するセキュリティー管理や障害対応等をサービス提供会社が実施することで、サーバー管理者の人件費、システム維持費などの保守運用コストの削減に貢献できます。

(3)提供開始日
平成24年5月8日(火)よりサービス提供を開始します。

(4)提供料金
個別見積もり



別紙 サービスイメージ



【本件に関するお問合せ先】
NTT西日本 法人営業本部
ソリューションビジネス部
山本、福井、荒起
TEL:06-4803-3561
Mail:t-daigaku@bch.west.ntt.co.jp

エヌ・ティ・ティ・スマートコネクト株式会社
クラウド営業部
渡瀬、山崎
Tel:06-4803-8913
Mail: cloud_info@nttsmc.com

審査 12-256-5



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最新の情報と内容が異なる場合がございますので、あらかじめご了承ください。


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