平成22年10月6日
(報道発表資料)
宮地電機株式会社
西日本電信電話株式会社


フレッツサービス及びLED照明を利用した
新たな排出権認定手法の承認について


 宮地電機株式会社(本社:高知県高知市、代表取締役社長:宮地貴嗣、以下宮地電機)は、西日本電信電話株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:大竹伸一、以下NTT西日本)が提供する「エネルギー見える化システム」※1と宮地電機が提供するLED照明を組み合わせて使用し、LED照明の電力利用量を実際に計測することにより、新たなCO2排出権(以下、排出権)の創出を可能とする方法を開拓し、国内クレジット認証委員会※2より、新たな排出権認定手法として承認を受けました。
 なお、今回承認された手法については、ネットワークを使った手法として初めて承認されたものであり、また、複数拠点におけるLED照明の電力利用量の実測や場所の特定といった、「正確性」や、LED照明以外の機器等へも拡大可能といった「汎用性」に優れた手法です。
※1 オムロン社製「電力見える化端末」をNTT西日本の通信ネットワークとつなげる事で、工場や事務所・店舗等で消費している電力を計測および表示するシステム。
※2 国内クレジット認証委員会:京都議定書目標達成計画に規定する国内クレジット制度を運営するために設置された委員会。


1.背景
 近年、地球環境問題はますます深刻化しており、その解決に向けた取り組みの重要性が指摘されています。企業においてもCO2排出の有償化や法規制強化が想定されるなど、環境に配慮したビジネスを進める必要性に迫られており、それを支援するソリューションのニーズは大変高まっています。
 宮地電機とNTT西日本はこれらの背景を踏まえ、各企業が環境対策のため、個社でLED照明を導入した際に生じるCO2削減分を、ネットワークを通じて実測集計・排出権化し、その売上を地域の環境活動に貢献できる仕組みを検討していました。


2.内容
 宮地電機と同社が運営・管理する団体「LEDでECOになる会」※3は、NTT西日本が提供する「エネルギー見える化システム」で、実際のLED照明の利用時間を計測し、CO2削減量を明らかにする方式を、新たな排出権の創出を可能とする方法として、排出削減事業計画書を申請し、国内クレジット認証委員会から承認を受けました。
 なお、「LEDでECOになる会」は今回承認された手法と計画書により認証される排出権の売上で、環境教育関連図書の購入費として、図書館への寄贈を行っていきます。
※3 「LEDでECOになる会」とは、LED照明を活用したCO2排出削減により、地域の環境活動に貢献する事を目的とした団体。


3.モニタリング開始時期
 平成22年10月6日(水)より、本システムを導入いただく企業様の電力量の実測を行います。


4.各社の役割
宮地電機: LED照明機器の提供
LEDを用いた照明機器の省エネコンサルティングの実施
「LEDでECOになる会」の運営・管理
  NTT西日本: 「フレッツ・VPN ワイド」※4の提供
オムロン社製「電力見える化端末」と通信ネットワークをつなぐコンサルティングの実施
※4 「フレッツ 光ネクスト」(インターネット接続サービス)等を利用して、複数拠点を接続する事が可能なVPNサービス。
利用可能な「フレッツ光」等、詳細の提供条件については、以下のホームページにてご確認ください。
NTT西日本 「フレッツ・VPN ワイド」:http://flets-w.com/vpnwide/


5.今後の予定
 宮地電機及びNTT西日本は、「LEDでECOになる会」への参加を、他企業に広く呼びかけていくとともに、省エネ機器の活用による環境に配慮したサービスの提供に引き続き取り組んでいきます。
 またNTT西日本は、対象とする省エネ機器の拡大を図りつつ、通信ネットワークと「電力見える化端末」を活用した環境ソリューションを推進していきます。



別紙: フレッツサービスを利用した新たな排出権認定手法の承認について
参考: 「LEDでECOになる会」について



【本件に関する報道機関からのお問い合わせ先】

宮地電機株式会社
研究開発室 生活環境担当室
〒780-0084 高知市南御座9-5
近藤、萩野(はぎの)
TEL:088-884-0381

西日本電信電話株式会社
サービスクリエーション部 新ビジネス部門
〒540-8511 大阪市中央区馬場町3-15
小鶴、八重津、中村
TEL:06−4793−5776

審査 10-2539-1



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