News Release

平成16年7月5日


フレッツ・ADSLのモデム等料金にかかる一部のお客様への
請求誤りについて



 NTT西日本のフレッツ・ADSLをご利用いただいているお客様の一部において、ご利用いただいている商品の利用区分(レンタル・お買い上げ)の設定を誤ったため、請求誤りしていたことが判明いたしましたので、お知らせいたします。

 お客様には、大変ご迷惑をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます。


1. 発生原因
 フレッツサービスのお客様情報を登録しているシステム内のデータベース整備を行なった際、そのデータベース整備プログラムにミスがあり、フレッツ・ADSLをご利用いただいているお客様の一部において、ADSLモデム等端末設備の「レンタル」「お買い上げ」区分の設定を誤ったため発生しました。


2. 対象期間
 平成16年2月1日から平成16年5月末
(大阪府堺市内の一部のお客様は平成15年11月1日から平成16年5月末)


3. 発生件数及び誤請求金額
 「お買い上げ商品」を「レンタル商品」と設定し本来のご利用金額より多く請求を行っていた件数は、164件(約15万円)です。
 「レンタル商品」を「お買い上げ商品」と設定し本来のご利用金額より少なく請求を行なっていた件数は9,449件(約1,800万円)です。


4. お客様への対応
 該当のお客様へ個別にご説明文を送付する等し、お詫びさせていただきます。
 本来のご利用金額より多く請求を行なっていたお客様につきましては、実際にご請求させていただいた料金と本来のご利用金額との差額について、利息を付して返還させていただきます。
 また、本来のご利用金額より少なく請求を行っていたお客様につきましては、実際にご請求させていただいた料金と本来のご利用金額との差額ついては、お詫び金とさせていただき、当該お客様の追加的なご負担がないよう対応致します。


5. 再発防止策
 今後このような事態を招かぬよう、プログラム動作確認の二重チェック、料金情報のチェック体制の強化を図るとともに定期的なデータ照合を強化し再発防止に取り組みます。


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