News Release

平成14年12月25日


福祉コミュニケーションシステム「SR10−VI」及び
緊急通報装置「SL−8号」の販売開始について


 NTT西日本及びNTT東日本は、一人暮らしのお年寄り等に安心して暮らしていただくための福祉コミュニケーションシステム「SR10−VI」及び緊急通報装置「SL−8号」を販売開始します。

商品名 福祉コミュニケーションシステム
SR10−VI
緊急通報装置
SL−8号
販売価格※1
本体一式※2
約2,990,000円
SL−8号BOX
46,000円
SL−8号電話機
56,000円
販売開始日 平成15年1月下旬
販売地域 全国エリア
販売予定数 30セット/年(NTT西日本)
30セット/年(NTT東日本)
SL−8号BOX
5,000台/年(NTT西日本)
5,000台/年(NTT東日本)
SL−8号電話機
5,000台/年(NTT西日本)
5,000台/年(NTT東日本)
※1 上記販売価格には消費税相当額および地方消費税相当額は含まれていません。
※2 本体一式には、モニタ、受信装置、処理装置、無停電電源装置、内線用電話機(2台)、プリンタ、ルータが含まれております。また、構成品の内容により販売価格が異なる場合があります。


1. 商品概要

 「SR10−VI」は、「SR10−V」の後継機種で、消防署や市町村の介護支援センタ等に設置することにより、あらかじめ登録している高齢者等の緊急通報装置から通報を受けた際に、通報種別※3、電話番号、個人データ等をディスプレイ上に表示することが可能※4なISDN回線用福祉コミュニケーションシステムです。救急車の手配や、協力員への支援要請等も一元的に行うことができ、緊急時に迅速で的確な対応が可能です。また、「SL−8号」等の緊急通報装置へのリモートメンテナンスも新たに可能としました。
 緊急通報装置「SL−8号」は、「SL−7号」の後継機種で、一人暮らしのお年寄り等が家庭内において、病気や事故等の緊急事態に見舞われた場合や、日常生活上での悩みごと等を相談したい場合に、「非常ボタン」や「相談ボタン」を押すだけで、登録している緊急通報センタや親類等を自動的に呼び出すことが可能な装置です。また、新たに電話機タイプも用意しました。
※3 通報種別とは、緊急通報装置からの「非常通報」、「相談通報」、「電池切れ通報」、「停電通報」等のように通報した内容です。
※4 NTT西日本及びNTT東日本の緊急通報装置「SL−8号」、「SL−7号」、「SL−6号」、「SL−5号」等からの通報の場合、表示可能です。それ以外からの通報については、発信者番号を通知している場合のみ、電話番号及びあらかじめ登録している個人データ等を表示可能です。


2. 主な特徴

SR10−VI

(1)通報受信時に登録情報を瞬時にポップアップ表示
 緊急通報装置「SL−8号」等から通報を受けた際に、あらかじめ登録している通報種別、電話番号、個人データ等をディスプレイ上にポップアップ表示可能なため、瞬時に通報者情報を確認することができます。

(2)リモートメンテナンス機能※5
 「SR10−VI」から、電話回線を経由して緊急通報装置「SL−8号」等の設定内容の登録等が実施できます※6。各家庭にある緊急通報装置の設定を変更するにあたり、現地に行く必要がありません。
※5 別途、リモート保守用のオプション用品をご購入していただく必要があります(SR10−VIアプリケーション用品「SL保守」販売予定価格200,000円)。
※6 リモートメンテナンスが可能な緊急通報装置は、NTT西日本及びNTT東日本の緊急通報装置「SL−8号」の他、「SL−7号」、「SL−6号」、「SL−5号」となります。

(3)複数のオペレータによる受付が可能
 クライアントパソコンが最大7台まで接続可能で、複数のオペレータによる受付、各種通報データや利用者データの共有が可能なため、効率的なオペレータ業務を実現します。

(4)信頼性の向上
 内線用電話機を接続する受信装置とデータベースを運用する処理装置を別装置化することで、メンテナンスなどにより処理装置が利用できない場合でも、内線用電話機のみで基本的な通報応対が可能となります。また、情報を記録するハードディスクを二重化し、一方のハードディスクが故障した際も運用が可能なミラーリング機能を搭載した処理装置(オプション)※7を別途、ご購入いただくことにより、更に信頼性を向上させることができます。
※7 「SR10−VI メイン処理装置M」 販売予定価格1,620,000円

(5)お元気コール
 個人データに、消防署や市町村のセンタのオペレータ等が定期的に高齢者等の様態を確認するための「お元気コール」の開始日、間隔を設定しておくことにより、その日に連絡する該当者が画面上に一覧表示されるため、連絡をスムーズに行えます。

(6)集計・検索機能
 日、月、年や期間などの条件を指定することにより、利用者からの通報や「お元気コール」などの各種データを集計、検索することができます。

SL−8号

(1)二種類の緊急通報装置から選択可能
 シンプルなボックスタイプ「SL−8号BOX」の他に、電話機一体タイプ「SL−8号電話機」を新たにラインナップとして追加しました。

(2)使いやすい簡単操作
 一人暮らしのお年寄り等が家庭内において、病気や事故等の緊急事態に見舞われた場合に通報可能な「非常ボタン」や、日常生活上での悩みごと等を相談したい場合に通報可能な「相談ボタン」を押すだけで、登録している緊急通報センタや親類等※8に通報することができます。また、設定によりボタンを押したことを光と音で確認することも可能です。
※8 最大で9ヶ所の通報先を登録できます。

(3)簡単ハンドフリー機能
 電話がかかってきたとき、本体の「応答/呼出ボタン」を押すことにより、受話器をもたずに通話が可能です。また、着信自動応答機能により、着信があった場合にボタンを押さずにそのまま通話することも可能です。

(4)停電対策機能
 同梱の「充電式電池パック」を取り付けることにより、停電時にもご利用いただくことができます。また、充電式電池パックの代わりに「アルカリ単三乾電池」でもご利用いただけます。※9
※9 ご購入時は、「充電式電池パック」のみが同梱されております。

(5)各種センサに対応
 市販の火災・ガス漏れ・防犯センサなどの他に、生活リズムの異常検出用センサ※10にも接続が可能です。自動で異常を感知し介護支援センタ等へ通報ができます。
※10 24時間連続してガスが使われない場合等に自動で通報します。一人暮らしの高齢者等の安否確認に利用されます。



SR10−VI
SR10−VI

SL−8号
SL−8号BOX
SL−8号電話機
SL−8号電話機



【別紙1】主な仕様
【別紙2】利用イメージ図


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