1. |
仮想ペットを用いた直感的な操作インタフェース
自分の部屋をベースにした仮想空間を構成し、仮想ペットへの呼びかけ、もしくはタッチパネルによる、直感的な操作インタフェースで、コンピュータに不慣れな方にも簡単に利用いただけます。
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2. |
状態情報交換機能
自宅にいる相手の状態(話ができる、出かけている、お風呂、トイレ等の状態)を事前に把握でき、家族の存在感を確認することによる安心感を提供します。また、自分の状態を送ることにより、家族も安心できます。 |
3. |
呼びかけ、応答型動画像通信機能
自宅にいる家族を確認した後、家族の名前を呼びかけることにより自動的に動画像通信に移行し、あたかも自分が自宅にいて家族と会話をするような自然なコミュニケーション環境を提供します。 |
4. |
多地点を結んだ仮想授業
複数の参加者が同じ教材を使用して授業が受けられる多地点の仮想教室であり、入院により学校に行けない小児患者の不安感を解消し、友達と一緒に授業を受けることを可能にします。 |
5. |
自動追跡型カメラによるスムーズな会話環境
カメラの前にいる人の動きに追従し、常にカメラの中央で人の顔を捉えて、その映像を相手に送ることにより、スムーズな会話環境を提供します。 |
6. |
ロボット、ネットワークカメラ操作機能
ISIT内に設置されているロボットや外部に設置しているカメラを音声により操作することによって、見たい場所のリアルタイムの映像を取得することを可能にし、外に行けない小児患者たちに外界との接触環境、楽しさを提供します。 |