(別紙3)提供するソリューションの例 <概要>



1. 地域情報化の推進
(1)生涯学習支援システム(Lモード対応版)
生涯学習に関する情報提供や、受講申込・講座利用予約等のサービスを、より多くの方が容易に利用できるようにするため、インターネットやiモードだけでなく、Lモードにも対応したシステム環境を実現します。これにより、利用者が学習機会を自由に選択して学ぶことができるなど、利用者の利便性向上を実現するとともに、予約受付業務の効率化を実現します。
(2)公共施設予約システム(Lモード対応版)
公共施設の予約に関して、インターネットやiモードだけでなく、Lモードにも対応することで、より多くの方が利用できる環境を整備し、利用者の利便性向上と予約受付業務の効率化を実現します。
(3)電子申請システム
NTTが独自開発した認証・公証プラットフォームを利用して、本人の真正性(本人であること)や電子手続における事実証明、安全性を確保し、いつでもどこからでも申請・届出ができるシステムです。 業務の効率化、行政サービスの利便性向上を実現します。
(4)電子入札システム
公告から入札・開札・結果公開までの一連の入札業務を電子化し、インターネットを利用して安全かつ公正に公共工事等の入札を行うことができるシステムです。電子公証局機能を有し、第三者的に入札の正当性を証明することもできます。
業務の効率化、入札参加企業のコスト負担軽減を実現します。

2. 庁内情報化の推進
(1)文書管理システム
文書の収受、起案から、決裁・供覧、保管、廃棄まで、文書のライフサイクルをトータルで管理するシステムです。業務の効率化、意思決定の迅速化、情報公開の促進を実現します。
(2)財務会計システム
予算の編成から歳入・歳出、管理、決算・決算統計まで年間を通じて行われる地方公共団体の財務会計業務をトータルにサポートするシステムです。財務会計情報を一元的に管理することで、全庁的に財政・会計業務の質的向上及び効率化を実現します。

3. 高度情報流通基盤の整備
(1)統合GISプラットフォーム
地方公共団体の部門間で共通利用が可能な空間データ(地図データ、業務データ等)を一元的に管理するためのプラットフォームです。重複投資の回避、庁内業務の効率化を実現します。
(2)認証・公証プラットフォーム
本人性を確認する「電子認証」、取引事実を証明する「電子公証」を実現するためのプラットフォームです。電子申請システムや電子入札システム等を実現するための基盤機能として利用します。



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