(別紙2−1)

オンラインWeb講義
 小池一夫のキャラクター原論(1)

【講義概要】

 今世紀の高度ネットワーク社会では、情報や娯楽に接する機会が加速度的に増え、情報文化の「ソフト(作品)の時代」は更なる進化を遂げていくだろうと言われています。つまり、優れたハードに見合う優れたソフトの出現。中でも、今あらゆるメディアが探している、訴求力・吸引力のある「スーパー・キャラクター」です。
 本講義では、大阪芸術大学 芸術学部映像学科の教授である小池一夫氏が、長年の創作活動で培い、「ドラクエ」の作家・堀井雄二氏、「うる星やつら」「犬夜叉」の漫画家・高橋留美子氏をはじめとする数多くの弟子たち、そして大阪芸術大学の学生に説いてきた「キャラクター原論」の基本概念や実践論をもとに、ソフト創りの核となる「キャラクターを創る、動かす、活かす」の役割と重要性を教えます。


「首斬り朝」<C>小池一夫・小島剛夕 「子連れ狼」<C>小池一夫・小島剛夕 「クライングフリーマン」<C>小池一夫・池上遼一


【特色】

 大容量コンテンツをスムーズに配信できるブロードバンドネットワークの特性を生かし、リアルオーディオ、ストリーミングシステムによる「音」と「動き」を自宅にいながらにして、いつでも、好きな時にライブ感覚の講義を受講することが可能です。
 また、インターネットの特性である双方向通信を活かしたネット上での課題添削を組み入れます。サブコンテンツとして「クライング フリーマン」「HEAT―灼熱」(現在、小学館「ビッグコミックスペリオール」連載中)で人気の漫画家・池上遼一氏による「キャラクターの描き方」など、従来にない通信Web講義を実現いたします。
 そして、最終講義は、インターネット上でいわれる会議室のような、リアルタイムチャットでの質疑応答なども予定しています。



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