News Release

平成12年9月18日


様々なインターネット・アクセスサービスに対応した
イントラネット構築パッケージ商品
「まるde専用線」シリーズの販売開始について
〜携帯IP接続サービス端末対応のイントラネット構築
パッケージ商品「モバイル・イントラネット」〜


 NTT西日本では、フレッツ・ISDNやADSL接続サービス、携帯IP接続サービス(iモード等)等のインターネット・アクセスサービスの多様化にあわせ、これらの公衆サービスを利用しながら専用線のようなセキュリティを確保したイントラネットやエクストラネットが手軽に構築できるパッケージ商品群として「まるde専用線」シリーズを新たに販売開始することとしました。
 今回、そのラインアップの1つとして携帯IP接続サービス端末からイントラネットへアクセスし、電子メールやスケジュール管理、施設予約等のグループウェアが利用できる「モバイル・イントラネット」(TypeA/TypeB/TypeC)を平成12年9月19日(火)より販売開始します。

商品名 「まるde専用線」モバイル・イントラネット
TypeA
(iモード、WAP※1対応)
TypeB
(iモードのみ対応)
TypeC
(iモードのみ対応)
主な機能
メールサーバ内の電子メールを携帯端末から確認できるパッケージ商品
グループウェア環境を携帯端末から利用できるパッケージ商品
TypeBの機能に加え、グループウェアの連動機能やデータベースシステム機能を搭載
主な構成品
メール用ゲートウェイソフト
(20ライセンス)
メールゲートウェイサーバ(Linux)
ルータ
UPS
iモード対応グループウェアソフト
(20ライセンス)
グループウェアサーバ(Linux)
ルータ
UPS
iモード対応グループウェアソフト(DB構築ソフト込、15ライセンス)
グループウェアサーバ (Linux)
ルータ
UPS
標準販売価格 750,000円(注1) 600,000円(注1) 650,000円(注1)
販売開始日 平成12年9月19日(火)
販売地域 西日本地域(注2)

(注1)別途工事費、消費税、回線施設費等がかかります。また、お客様のご要望やシステム環境により価格が異なります。
(注2)NTT西日本管轄地域(富山県・岐阜県・静岡県以西の30府県)です。詳細は個別にお問い合わせください。
(注)「まるde専用線」は商標登録出願中です。

※1:WAP・・・「Wireless Application Protocol」の略。携帯電話やPDA等の無線で通信を行う携帯小型端末でのインターネット利用を実現するための通信プロトコルの総称。


1.背 景

 昨今のインターネットの急速な普及に伴い、その利用シーンも多様化しており、利用用途にあわせて選択できるよう、定額制の常時接続サービスや高速伝送サービス、携帯IP接続サービス等、多種・多様なインターネット・アクセスサービスが提供されてきており、これらを活用して、安全なイントラネットを低価格で構築したいというニーズが高まってきています。  NTT西日本では、このような状況を踏まえ、各種インターネット・アクセスサービスに対応し、同時にセキュリティを確保したイントラネットの構築パッケージ群として「まるde専用線」シリーズを販売開始することとします。
 これによって、様々なネットワーク環境からでもEC環境構築ツール「まるちねっとdeEC」シリーズ等、情報交換や電子商取引をより安心してお使いいただけるよう、幅広いお客様ニーズに対応できるようにいたします。
 とりわけ今回は、携帯IP接続サービス端末の普及が著しく、これらを使ってイントラネット上の社内メール、スケジュール管理、施設予約等のグループウェアを活用したいという要望が高まっていることから、携帯IP接続サービス端末からイントラネット上のグループウェアを活用できる「モバイル・イントラネット」を販売開始することとします。

2.商品の概要

(1)TypeA
iモード及びWAP対応携帯端末を利用して、イントラネットにあるメールサーバ内(IMAP4※2対応)の電子メールを閲覧する環境を低価格で実現できるシステムです。

<特徴>
<1>電子メール機能
 メールそのものを携帯端末に転送するのではなく、メールサーバに保存されているメールのタイトルや本文内容をすべてWeb上に表示し、閲覧できる機能です。携帯端末のメモリー容量に依存しないので、受信可能なメール数や表示可能な文字数の制限を受けることなく、メールを閲覧できます。

<2>

電子メールのフィルタリング機能
 メールゲートウェイサーバで送信者やタイトル等、各種条件により受信メールを選別できる機能です。お客様の設定内容により、外出先で見る必要のあるメールのみ閲覧することができます。

<3>

セキュリティ機能
 携帯端末のID送信によるユーザ認証やユーザ名と暗証番号の双方を入力する方法により、不正アクセスの防止が図れます。また、インターネット間を流れるデータは、SSL※3による暗号化により、第三者によるデータの改ざんを防ぐことができます。

※2:IMAP4・・・「Internet Messaging Access Protocol 4」の略。メールサーバから電子メールを取り出すプロトコルの一種で、POP3※4に代わる方式として期待されている。POP3はサーバからメールをすべて取り出して受信するが、メールのタイトルだけを取り出して選択したメールだけを受信したり、サイズによって受信をやめるなどPOP3より高度で柔軟なメールの管理が可能。

※3:SSL・・・・・

「Secure Socket Layer」の略。WebブラウザとWebサーバ間で安全な通信を行なうためにNetscape Communications社が開発したセキュリティ機能。認証局の署名の入った証明書を使ったサーバの認証とWebブラウザとWebサーバ間での通信内容の暗号化という2つの機能を持つ。インターネット業界の標準技術の一つとされている。

※4:POP3・・・・

「Post Office Protocol 3」の略。POPは電子メール受信のためのプロトコル。これによりメールクライアントは、電子メールをスプールしているサーバ(メールサーバ)からメッセージを取得する。インターネット業界の標準技術の一つとされている。

(例)社員が携帯端末を利用して社外から電子メールの送受信に活用する場合
(例)社員が携帯端末を利用して社外から電子メールの送受信に活用する場合


(2)TypeB
 iモード対応携帯端末から電子メール、スケジュール、施設予約、伝言、掲示板等のグループウェアが利用できる環境を低価格で実現できるシステムです。

<特徴>
<1>スケジュール、伝言管理機能
 メンバーのスケジュール帳を共有することができる機能(スケジュール機能)です。メンバー間のスケジュール予約(調整)ができますので、外出先からスケジュールを確認・予約することができます。
 同時に、伝言メモ(テキスト)をサーバに残すことができます(伝言管理機能)。外出先から伝言内容を確認できますので、出張中のスタッフは外出先から伝言内容をチェックすることにより、連絡漏れがなく、確実に情報が伝えられます。

<2>

施設予約機能
 会議室や機材等の施設予約ができる機能です。外出先から打ち合わせ予約と同時に利用施設も自分で確保できるので効率的です。

<3>

電子メール機能
 メールそのものを携帯端末に転送するのではなく、メールサーバに保存されているメールのタイトルや本文内容をすべてWeb上に表示し、閲覧できる機能です。携帯端末のメモリー容量に依存しないので、受信可能なメール数や表示可能な文字数の制限を受けることなくメールを閲覧できます。

<4>

セキュリティ機能
 ユーザ名と暗証番号の双方を入力する方法により、不正アクセスの防止が図れます。また、インターネット間を流れるデータは、暗号化により、第三者によるデータの改ざんを防ぐことができます。


(3)TypeC
 TypeBの機能に加え、スケジュールデータを核として施設予約や電子メールを連動させることにより、効率的にグループウェアを活用できるとともに、データベースシステム機能により、リアルタイムな現場の最新データ等の情報収集ができる環境を低価格で実現できるシステムです。

<特徴>
<1>グループウェア連動機能
 各グループウェアの連動機能を利用して、施設予約と同時に参加者を登録すれば、自動的に参加者のスケジュール予約とメールによる案内を送付することができます。これにより、参加者個別にスケジュール予約を行ったり、メール送付を行う手間がなくなるので、一層の業務の効率化を図ることが可能です。

<2>

データベースシステム構築機能を搭載
 HTMLやデータベース等に関する専門的な知識がなくても、調査項目にあわせてデータ入力フォームを簡単に作成でき、現場で収集した最新データをiモード端末から投入することによって、サーバ側ではリアルタイムに集計・分析できます。

(例)社員が外出先からグループウェア機能を活用する場合
(例)社員が外出先からグループウェア機能を活用する場合



(参考)商品ラインアップ


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