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Web Caster BR410/BR410VPN
- ファームウェア・ドライバのダウンロードページ

バージョンアップ
Web Caster BR410 / BR410VPN Ver.2.6.8-04 (2006/07/31)

● 機能追加内容
● 注意事項
● ファームウェア入手方法
● ファームウェアバージョンアップ方法
● バージョンアップ履歴

機能追加内容

ファームウェア Ver.2.6.8-04

  1. PPPoEインターフェースのリンクダウン時に自動的に再接続を試みるPPPoEセッションキープアライブ機能が追加されました。

  2. リモートアクセス型のIPsec VPNにおいて「NAT越え」を実現するIPsec NAT-Traversal(NAT-T)に対応しました。

  3. PPPoEインターフェース上におけるMSSクランプ(インターフェースのMTUに応じて、TCPヘッダー内のMaximum Segment Sizeオプションの値を書き換える機能)の動作設定が可能になりました。

  4. UPnPのIGD (Internet Gateway Device)をサポートしました。

    詳細な機能追加・改善項目については、ファームウェアリリースノートをご覧下さい。

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注意事項

  • バージョンアップに必要なダウンロードモジュール、セットアップツールは、日本語版の下記のOSで動作いたします。Macintosh, UNIX ではバージョンアップ作業ができません。あらかじめご了承ください。

    ・ Windows 95、Windows 98、Windows 98 Second Edition、Windows Me
    ・ WindowsNT 4.0、Windows 2000 Professional、Windows XP Home Edition、Windows XP Professional

  • バージョンアップは、Web Caster BR410 / 410VPN運用中には絶対に行わないでください。万が一、 BR410 / 410VPN運用中に実行した場合、バージョンアップに失敗するだけでなく、BR410 / 410VPNが起動できなくなる可能性があります。

  • バージョンアップ作業前にWeb Caster BR410 / 410VPNに接続されているケーブルを外し、BR410 / 410VPNを再起動してください。

  • バージョンアップが実行されている間は、絶対にBR410 / 410VPNの電源をオフにしたり、再起動しないでください。電源のオフや再起動を実行すると、フラッシュメモリー上のファイルシステムが破壊されることがあります(設定ファイルなどの重要なファイルが失われます)。
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ファームウェア入手方法

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ファームウェアバージョンアップ方法

    ファームウェアのバージョンアップには「セットアップツール」が必要になります。
    セットアップツールは下記からダウンロードしてください。

  •  『BR410/410VPNセットアップツール』   fwis-v196.exe (350KB)

    ファームウェア更新の詳細な手順については、バージョンアップ手順書をごらんください。
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バージョンアップ履歴

    ・Pingポーリング機能が追加されました。

    ・RIPユニキャスト機能が拡張され、RIP Version 2(以下RIP2)パケットのNext Hopフィールドに任意の値をセットできるようになりました。

    ・ARPキャッシュログ機能が追加されました。

    ・IPsec の補助機能である UDP トンネリング(ESP over UDP)、UDP ハートビート、ISAKMP ハートビートをサポートしました(ご利用には、暗号・圧縮ボードが必要です)。

    ・解決対象のドメインごとに問い合わせ先のDNSサーバーを指定できる「DNS振り分け機能」をサポートしました。

    ・TCP/SYNパケットに対するファイアウォールの代理応答をディスエーブルできるようになりました。
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