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LINE 253 「藺牟田池(いむたいけ)外来魚駆除活動」を実施

平成29年7月22日(土)、NTT西日本鹿児島グループは薩摩川内市(さつませんだいし)の藺牟田池自然公園で、「平成29年度外来魚駆除活動」を実施しました。

ラムサール条約の登録湿地であり、国内希少野生動植物種に指定されているベッコウトンボの生息地としても有名な藺牟田池では、在来生物に大きな影響を与えると考えられているブルーギル等の外来魚が増え続けています。
NTT西日本鹿児島グループでは、生物多様性保全活動「みどりいっぱいプロジェクト」の一環として、平成27年度より「外来魚駆除活動」を実施しています。外来魚を釣って駆除することで従来の豊かな生態系を取り戻すことに少しでも貢献しようという活動に、今年もNTT西日本鹿児島グループの社員やその家族、約130名が参加しました。

当日は天候に恵まれ、開会式ではNTT西日本鹿児島支店 肝付総務部長から活動の意義についての話や参加者への挨拶があり、続いて事務局より駆除活動の要領や注意事項などの説明が行われました。
夏休み中の子どもたちと一緒に参加した家族連れが多く、外来魚駆除の意義をわかりやすく描いた手作りの紙芝居も披露され、子どもたちは興味深そうに見入っていました。

活動がスタートすると、管理事務所に用意していただいた竹の釣竿を使用する方や、自前のルアーや釣竿で挑戦する方など、それぞれのスタイルで外来魚駆除を行います。
湖畔は木陰が多く、時折涼しい風が吹き、池を囲む7つの外輪山を眼下に望みながら、参加者は清々しい気持ちで釣りに興じていました。
2時間余りに及んだ活動の釣果は、昨年の倍以上の数のブルーギル350匹のほか、ブラックバスやライギョも釣れて参加者を驚かせました。閉会式では抽選会も行われ、大盛り上がりのうちに本活動は終了しました。

NTT西日本鹿児島グループはこれからも、生物多様性保全活動をはじめ、地域に密着した環境保全活動に積極的に取り組んでまいります。

実施会社
NTT西日本鹿児島支店、NTTビジネスソリューションズ、NTTマーケティングアクト、NTTフィールドテクノ、NTTネオメイト、NTTビジネスアソシエ、NTTビジネスフロント、NTTファイナンス
活動場所
鹿児島県薩摩川内市 藺牟田池自然公園
参加人数
130名

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