平成28年11月12日(土）、NTT西日本高知グループは、「NTT光の森」において間伐作業を行いました。当日は雲ひとつない秋晴れの下、高知グループの社員とご家族、退職者など総勢60名が参加しました。
この活動は、平成20年に「協働の森づくりパートナーズ協定」(高知県、高知市、高知森林組合）を結び、「NTT光の森」として、過密化が進んだ森林の一部を抜き伐ることで、太陽光が木々の根元や地面に十分に届く環境を作り出す間伐作業などの交流活動を行うものです。
今回の交流活動はA班とB班の2班に分かれてそれぞれ、間伐体験と木工教室を実施しました。
間伐体験では、間伐現場が急斜面ではありましたが、高知森林組合の方々に間伐の仕方をご指導いただき、のこぎりを使ってスギの木を4本伐り倒すことができました。
木工教室では、ヒノキを使って時計を作りました。比較的簡単な木工作業でしたが、参加者が思い思いにアレンジを加え、夢中になって時計作りに励み、オリジナルの素敵な時計が完成しました。
完成後は、それぞれの時計の出来栄えを見せ合い、楽しい時間を過ごすことができました。
昼食は、炭火で焼くバーベキューや田舎寿司などをいただき、真っ青な空と澄み切った空気の開放感の中で最高の気分を満喫しました。参加者の表情はいきいきとし、にぎやかな笑い声が静かな山間に響きました。
今後もNTT西日本高知グループは継続して、環境保護活動に積極的に取り組んでまいります。
- 実施会社
- NTT西日本高知グループの社員およびその家族等（NTT西日本高知支店、NTTビジネスソリューションズ、NTTマーケティングアクト、NTTフィールドテクノ、NTTビジネスアソシエ西日本、高知電友会）
- 活動場所
- 協定森林「NTT光の森」
- 参加人数
- 60名
