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LINE 204 絶滅危惧種ニッポンバラタナゴ保護・里山修復活動

平成28年8月28日(日)、NTT西日本奈良グループは平成23年度より協力している、生物多様性保全活動の一環として、近畿大学農学部がキャンパス敷地内で実施している、絶滅危惧種である「ニッポンバラタナゴ」の保護並びに保護池周辺の里山修復活動に参加しました。

前回は6月12日(日)に田植えを行いましたが、今回は奈良グループをはじめ、各グループ会社の社員とその家族、並びに近畿大学の学生を含む約35名の方にご参加いただき、田んぼに立てる「案山子(かかし)作り」と「保護池周辺の環境整備」として草木の伐採に取り組みました。

活動にあたり、近畿大学農学部環境管理学科の北川准教授から本活動の趣旨などについて説明していただき、次に学生の皆さんが運営する「里山ミニ水族館」を見学し、参加の子どもたちは、興味深そうにじっと水槽の中を覗き込み、大喜びしていました。

水族館見学の後は、グループに分かれてそれぞれ案山子作りと草木の伐採作業を行いました。
案山子作りは、学生の皆さんの協力のもと子どもたちを中心に行い、あらかじめ参加者に持参をお願いした衣類等を材料にして下地を作り、華やかな装飾品で着飾った色とりどりの案山子を4体作成しました。完成した案山子は、みんなで協力して田んぼに運び、鳥などから大切な稲をしっかりと守ってくれるよう願いを込めて設置しました。

また、草木の伐採は男性陣が中心となって保護池周辺に生い茂った草木を草刈り機や鎌を使用し、黙々と作業を行なっていただいたおかげで、暗く感じた里山があっという間に明るくなりました。

夏休み期間中ということもあり、子どもたちにも大勢で参加していただきましたが、大自然の中で、夢中になって取り組んだ今回の活動が良い思い出になったのではないかと思います。

NTT西日本奈良グループでは、今後も一人でも多くの社員やそのご家族の方々に参加いただけるよう、継続して「絶滅危惧種ニッポンバラタナゴ保護里山修復活動」に取り組んでまいります。

参加者所属企業
NTT西日本奈良支店 企画総務部、NTTビジネスソリューションズ本社(経営企画部)、NTTビジネスソリューションズ関西支店(ビジネス営業部、奈良ビジネス営業部)、NTTフィールドテクノ関西支店(設備部、奈良営業所)、NTTマーケティングアクト関西支店(京都営業部)、NTTビジネスアソシエ西日本関西支店(企画部、大阪事業所、奈良事業所)
事務局
NTTビジネスアソシエ西日本 奈良事業所 総務担当
活動場所
近畿大学 農学部学内(奈良市中町3327-204)
参加人数
約35名

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