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LINE 169 第6回 葵の植栽会を上賀茂神社で実施

第6回葵の植栽会を平成28年6月11日に実施しました。
約1,500年前に起源がある葵祭りを飾る葵は、昔は境内をはじめ、あたりまえに自生していましたが、自然環境の変化、特に最近では鹿の食害により、上賀茂神社(正式名称:賀茂別雷神社)境内だけではなく、近隣の山林や周辺でも見られなくなってきています。そこで、NTT西日本グループ社員・ご家族等が葵の里親となり、オフィスや社員の自宅などにおいて葵の苗を生育し、年に一度里親から株分けされた苗を集め、上賀茂神社に植栽をしていく取り組みを平成23年から行っていて、今回で6回目の開催になります。

今回はNTT西日本グループ社員とその家族88名が参加しました。

植栽会当日は雨雲が近づき小雨の予報も発表されていましたが、幸いにも晴れ間も見え、暑いながらも天候に恵まれた一日となりました。

始めに、NTT西日本 佐々木京都支店長より「里親同士が環境・文化についてのコミュニケーションを創出していくことで、その活動がより深化していくというすばらしいものです」と、挨拶を述べていただき続いて、上賀茂神社 田中宮司より葵の歴史と葵植栽における意義を述べていただきました。

その後、手水と御祓いで身を清められた参加者は本殿の参拝をさせていただき、上賀茂神社境内の一画に、株分けにより里帰りした葵259株も含めて合計559株の葵を植栽しました。
植栽会場では葵の植栽の他に、腐葉土となる落ち葉集めも参加者の手で同時に行われました。

神聖な場所において葵の植栽に参加できたことが、とても清々しく気持ちの良い思いを参加者全員ができました。このような取組みをこれからも多くの人に味わっていただけるよう広めていくと同時に、これからも地球環境について考えて行きます。

ご協力いただいたNPO葵プロジェクト様、賀茂別雷神社の皆様、参加者の皆様、ありがとうございました。

実施会社
NTT西日本 本社
活動場所
京都府京都市北区 賀茂別雷神社
参加人数
88名

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