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LINE 123 絶滅危惧種ニッポンバラタナゴ保護・里山修復活動

LINE 123 絶滅危惧種ニッポンバラタナゴ保護・里山修復活動

奈良ビジネスユニットでは、生物多様性保全活動の一環として、近畿大学農学部がキャンパス敷地内で実施している絶滅危惧種である「ニッポンバラタナゴ」の保護並びに保護池周辺の里山修復活動に、平成23年度より協力しています。

今回の活動は、NTT西日本奈良グループ、NTT西日本本社を含む各グループ会社の社員、そのご家族等を含め約35名の方々に参加いただき、「里山修復活動」として田植え、ザリガニ釣り、前回に引き続き保護池周辺の草木の伐採を実施しました。

まず初めに、近畿大学農学部環境管理学科の准教授より本活動の趣旨等を説明していただいた後、学生が運営している里山ミニ水族館を見学させていただきました。
小さい水族館ではありますが、子どもたちはじっと水槽の中を見たり、カメを触ったりして、大喜びでした!
また、准教授が「この魚は・・」と説明を始めると興味深そうに静かに聞いていました。

その後は、田植えグループと草木の伐採グループに分かれて作業を行いました。
田植えは子ども中心に行い、学生の方々にご指導・ご協力をいただき、田んぼにロープを張り縦横30cm間隔に苗を植えていきました。
初めて田んぼに入る子どもたちは、泥が気持ち悪いのか・・恐る恐る足(裸足)を踏み入れたものの、その感触に慣れてくるとドロドロになりながらも大はしゃぎで田植えをしていました!
また、まっすぐに植えたはずの苗は、波のような曲線に植えられていたり植え方が浅くて横に倒れてしまったりと、多少の問題はありましたが、准教授のお話では全く問題なく育つそうです。

最後に、タコ糸にスルメをつけてザリガニ釣りを実施しました。・・・が!、残念ながら今回は一匹も釣れませんでした。
聞くところによると数日前に学生が釣りをした時は大漁だったと。。
子どもたちはザリガニ釣りを諦めて、田んぼで学生と一緒にオタマジャクシやアメンボなどを網ですくって手に取ったりして楽しんでいました!

さて、今回の活動においては、普段、自然に触れることの少ない子どもたちにとっては『貴重な体験』が出来たのではないかと思います。

本活動は今回の活動を含め2回目の実施となりました。
今後の主な活動内容としましては、9月(案山子作り)、10月(稲刈り)、12月(水抜き)、です。

NTT西日本奈良ビジネスユニットでは「絶滅危惧種ニッポンバラタナゴ保護・里山修復活動」を今後も継続し取り組んでいきますので、たくさんの社員・ご家族の皆様方にご参加いただきたいと思います。

実施会社
NTT西日本奈良支店 企画総務部(事務局:NTTビジネスアソシエ西日本関西支店 奈良事業所 総務担当)、NTT西日本本社技術革新部、NTT西日本本社人事部、NTT西日本本社相互接続推進部、NTTビジネスソリューションズ関西支店(大阪第一ビジネス営業部、奈良ビジネス営業部)、NTTフィールドテクノ関西支店(設備部、奈良事業所)、NTTビジネスアソシエ西日本関西支店(企画部、奈良事業所)
活動場所
奈良県奈良市 近畿大学農学部敷地内
参加人数
35名


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