このページの本文へ移動

ここから本文です。

ホーム の中の 「ニコニコ超会議2016」への「ひみつのとう道ツアー体験」の出展

「ニコニコ超会議2016」への「ひみつのとう道ツアー体験」の出展
〜遠隔操作ロボットとVRライブ映像配信技術を活用した複数人参加型のバーチャルリアリティツアーのブース出展〜

2016年4月26日
西日本電信電話株式会社

 NTT西日本は、2016年4月29日(金)、30日(土)に幕張メッセで開催される「ニコニコ超会議2016」のNTTブース「NTT超未来大博覧会2016」内において、「ひみつのとう道ツアー体験」に出展協力します。本ブースでは、NTT西日本の通信設備であるとう道を再現したコースを、遠隔操作ロボットと仮想現実(Virtual Reality以下、VR)技術で撮影した360度映像を駆使し、バーチャルリアリティツアー体験を提供いたします。ぜひ、みなさまのご参加をお待ちしております。

1.出展内容

 昨今、注目されている「遠隔操作ロボット」×「VRを活用した360度パノラマライブ映像技術」×「複数人が同時に視聴できるICT技術」を融合した高い臨場感と没入感をもたらすライブ映像体験をお楽しみいただけます。

(1)実施内容

 ニコニコ超会議会場にとう道を再現したコースを、360度カメラを搭載したロボットで、独自のコントローラ技術を用いて、人間の代わりに周回いたします。お客さまにはヘッドマウントディスプレイ(以下、HMD)を装着いただき、離れた場所の映像を、複数人で同時に自由な視点で体験いただくことにより、仲間同士でとう道探検をしているかのような体験を提供いたします。

<活用技術>

@ 遠隔操作ロボット
遠隔操作できるロボットを活用することで、普段見ることが出来ない場所や訪れることが難しい場所を、まるでその場所にいるかのような体験ができます。
A 360度ライブ映像によるVR技術
今回の遠隔操作ロボットには360度パノラマ映像が配信可能なVRカメラを搭載しています。撮影したVR映像を、ライブ映像配信技術を活用し、体験者はHMDを着用することで、ロボットのいる場所にあたかも自分がいるかのような臨場感と没入感のある映像体験を楽しむことができます。
B 同時視聴が可能なICT技術
ライブ映像配信技術を、同時に複数に配信できるICT技術を活用することで、体験者間で会話をしながら遠隔操作ロボットを操作したり、ツアーガイドの説明を聞いて質問をしたりなど、複数人参加型のバーチャルツアー体験を楽しむことができます。

(2)実施期間

2016年4月29日(金)〜2016年4月30日(土)

(3)実施場所

ニコニコ超会議2016
幕張メッセ国際展示場(千葉県千葉市美浜区中瀬2-1)
NTT超未来大博覧会2016ブース内

ニコニコ超会議2016の詳細については、下記をご参照ください。
○NTT持株会社ニュースリリース http://www.ntt.co.jp/news2016/1604/160425a.html
○ニコニコ超会議2016 公式サイト http://www.chokaigi.jp/

2.今後の展開

 本イベントへの出展を通じて、ロボット技術と映像技術を融合したICT技術やサービス検証を行い、今後は美術館や博物館といった体験型施設等でのトライアルを通じて、ロボットを活用した新たなコミュニケーションサービスの検討を推進してまいります。

【本件に関するお問い合わせ先】

アライアンス営業本部 ビジネスデザイン部 アライアンス推進部門
西岡・堀田・浅野
TEL:06-4793-5976
Mail:robot@ml.hq.west.ntt.co.jp

審査 16-145-1