【DO!BOOK・ページリンク】
telegram012   7 / 15

BOOKをみる

10秒後にBOOKのページに移動します


残り一週間、追い込みは大変だ と思うけど、きっと君ならできるは ず。これを乗り越えられれば、ビ ジネスパーソンとしても成長でき るはずなので、あと少し、合格め ざしてがんばって! 無事合格し たら、部を挙げての飲み会を開 くから! 今回送った電報台紙とメッセージ  「ああ.!! 時間なさすぎですよ… 先輩、どうやって試験合格したんです か?」  「休憩時間とか休みの日とか、何とか やりくりして勉強時間を捻出してた よ。君ならできるよ、がんばれって」  僕は、生命保険会社で営業担当者を しています。今、そこでデスクに突っ伏し ている彼女は、僕の後輩で新人の営業 担当者。1週間後に控えたファイナン シャルプランナーの資格試験に向けて、 猛勉強をしているところなのですが、 どうやら、その追い込みがうまくいって いないようです。  もちろん、僕もその気持ちはわかり ます。彼女と同じように、日々の仕事 に追われ、当時の先輩に励まされたの を今でも鮮明に覚えています。そして、 こんなことも思い出したんです。当時、 先輩の応援のおかげで無事に試験に合 格したのですが、そのとき先輩は別支 店へ転勤していて、合格祝いに電報を 送ってくれたことを。  タイミングは違えど、彼女に電報を 送ってあげれば、やる気を取り戻して、 がんばってくれるかもしれないと思い、 D-MAILサイトにアクセスした僕の 目に飛び込んできたのは、「合格応援」 と銘打った電報台紙でした。それ以上 適した応援はないと、すぐさま申込ん だ翌日。彼女が僕のデスクに駆け寄って きました。  「先輩! 電報なんて初めてもらっちゃ いましたよ! 何だかがんばれそうな気 がします。それに、この鉛筆、めちゃく ちゃかわいいし! …試験のときにも持っ ていって、困ったときはこれをころがして …ふふ、冗談ですよ、冗談!」  電報が彼女のやる気をよみがえらせ てくれたようです。とはいえ、運任せに するのはやめてほしいですけどね。 後輩を鼓舞し、やる気をよみがえらせる 合格祈願を電報で! 同社の 若手営業担当 ・シンプル思考 ・調子に乗りやすい ・切り替えが早い 生命保険会社の エース営業担当 ・とにかくデキる奴 ・後輩思い ・天才肌ではなく秀才 もらう人 おくる人 3月 2月 ビジネスにおいて、相手にメッセージを送るタイミングは重要です。 相手の心により響かせることができるタイミングを狙いましょう。 今からの季節であれば、下記のタイミングで電報を送ってみてはいかがでしょう? 寒中見舞いを送るのは、ビジネスにおい て重要なコミュニケーションのひとつ。 はがきで送る寒中見舞いも良いもので すが、フォーマルさと受け取る側に与え る意外性を併せ持つ電報なら、あなた の寒中見舞いのインパクトは強くなる はず。立春(2月4日ごろ)以降に送るな ら、余寒見舞いとして送るのがマナーで すが、寒い地方に出す場合、3月上旬く らいまで寒中見舞いとして出すことも 可能です。 寒中見舞い・余寒見舞い 年度末の忙しい時期ではありますが、 お世話になった故人への感謝の気持ち を伝えるタイミングとして、逃してはい けないのがお彼岸です。どうしても、仕 事でお墓参りなどができないという方 は、ご家族のところへ線香付きの電報 などを送ってみてはいかがでしょう。 墓前にお供えできるお線香が付いた電 報なら、あなたの気持ちをしっかりと 伝えることができるはずです。 この時期は電報を 送るタイミングが たくさんあるから、 良い効果が得られ るようしっかり活用 していかないとな! お彼岸 年度末は、それまで会社に貢献してくれた 人が定年退職を迎える時期でもあります。 そんなベテランの皆さんに、感謝の気持ち と、第2の人生を迎えるにあたっての激励 を行うのに、電報は最適なツールです。 きっと、会社での良い思い出を抱きつつ、 これからの人生を前向きに楽しむための、 モチベーションアップにもつながるのでは ないでしょうか。 定年退職 電報を送るならこんなとき。 たとえば こんな 電報台紙 たとえば こんな 電報台紙 たとえば こんな メッセージ 3月18日〜3月24日 3月末など 2月〜 3月上旬まで ビジネスに効く 試験などの試練に立ち向かう 強力な激励に!  彼女は普段から飽きっぽいところ があったので、何らかのてこ入れが必 要かもしれないとは思っていました。 そこに、私の経験を加味し、先輩に やってもらったのと同じように電報を 活用しようと思ったのが、奏功しまし た。ちょうど合格応援DENPOとい うものが発売されていたので、これを 使わない方法はないと思って! 先生より賜ったご生前のご厚情は、 今も色あせることなく胸に残ってお ります。本来であれば、このお彼 岸、墓前にてお参りしたいのです が、どうしても都合がつきません。 心ばかりのお線香をお送 りしますので、お供えくだ されば幸いです。 名画電報「睡蓮 緑のハーモニー」 すいれんみどり 合格応援DENPO (五角〈合格〉形えんぴつ) 刺しゅう電報「バラ(ハンカチ)」 PLUS 13 vol.12  vol.12 12