※オトナの電報技のScene1〜4のストーリーは実用例であり、フィクションです。 　また、電報文章例のフォントは実際のものとは異なります。 　「新店舗の工事は滞りなく終わりま した。はい、あとは細かい部分の調整な どで…。それでは失礼いたします」 　おっと。私は関西一円をエリアに、様々 な店舗などの建築を手がける工務店の 社長をやっています。今の電話は、つい先 日、わが社が担当した店舗の建設が完 了したため、その報告をしていたところ です。経営者はまだお若いのですが、 今、勢いに乗っていて今度オープンする 店舗は5 0店舗目。わが社としても、今 後もお付き合いを続けていきたいと考 えているところです。 　そんなことを思いながら、2015 年の正月を迎えたある日。正月特番の テレビ番組を見るのにも飽き、ネット サーフィンをしていたときのこと。ある 広告バナーに目が留まりました。「カタ ログギフトを電報で送ることができ る？ メッセージにギフトを添えることが できるって、インパクトがあるかもしれ ないな…」と思ったのです。「例の会社 は、これからもっと伸びていくはず。今、 電報を送るコストはかかるかもしれな いが、きっと将来的に利益につながる出 費だ」と考え、出社して早々にビジネス D-MAILから、新店舗のオープン日 に届くように、カタログギフト電報を送 りました。 　その数日後。新店オープン当日に、件 の経営者から電話が。「社長.、この度は ありがとうございます.。仕事ぶりには いつも感謝していますが、あらためて電 報をいただいて感激です！ この先51店 舗目を出すときも御社にお願いしたい と思っていますので、よろしくお願いしま すね.。こだわりのグルメも楽しませて いただきます！」と、予想以上に喜んで いただけた様子。 　ここぞというときに決めることがで きる電報を、これからもビジネスで活用 していきます！ ��心とモノ. 両方を送れる電報の強み！ 老若男女に効く 言葉にギフトを添える電報！ 　電報をもらうと感動しますし、モ ノをもらうとうれしいと思うんです。 じゃあ、それが一緒になったらどうな るか。今回、メッセージとともにカタ ログギフト電報を使うことで、気持ち がより一層伝わって、両社の距離は グッと縮まった気がします。相手が好 きなものを選べるというのも、カタロ グギフト電報の大きなメリットでは ないでしょうか。 飲食店チェーンの 若き経営者 ・元・読者モデル ・閃きがすべて ・バイタリティの塊 中堅規模の 工務店社長 ・チャレンジ好き ・独創的な発想 ・気遣いの人 もらう人 おくる人 50店舗目のオープン、おめでとう ございます。飛ぶ鳥を落とす勢い の御社ですから、100店舗目の オープンも遠くない将来のことと 存じます。ぜひ、その成長のお手 伝いをさせていただければ幸い です。引き続き、どうぞよろしくお 願い致します。 今回送った電報台紙とメッセージ カタログギフト電報「地モール 結」 むすび ビジネスシーンにおける、人とのつながりをより深いもの にしたいと考えている方、何かお悩みを持っている方、 いらっしゃいませんか。それを解決するヒントは、電報 に隠されているかもしれません。あなたと同じような 悩みを持つ人が、電報を使ってどのように問題を解決 していくのか。きっと、あなたのお役にも立つはずです。 PLUS ビジネスはムズカしい。だからこそコレで勝負だ！ オトナの電報技 くだん 9 vol.12 　vol.12 8