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※オトナの電報技のScene1〜4のストーリーは実用例であり、フィクションです。  また、電報文章例のフォントは実際のものとは異なります。  家電メーカーに入社して5年。持ち 前の愛嬌とガッツが認められ、営業とし て大手家電量販店の担当になった私。売 り場に通い詰めては、責任者であるフロ アリーダーに粘り強く商品をアピール したことで、少しずつ販売スペースを広 げることができ、冬のボーナス商戦での 新商品の売れ行きも好調です。ただ…  「フロアリーダーはじめ、皆さんに感謝 感謝ですぅ!」(満面の笑み)  (無表情)「いえ、私は売るのが仕事です から。あ、お客様が…、いらっしゃいませ!」  という具合に、フロアリーダーと私の 間には、壁があるような気も…。そこで、 日ごろの感謝の思いを伝えることに加 え、フロアリーダーとの距離を縮めたいと 考えたのですが、問題は、仕事以外に話 題のないフロアリーダーに対し、何をどう すればよいのか見当もつかないこと。  そのことを総務担当の同期に相談し たら、ちょうど取引先へのお年賀を手 配しようとしていたので、それに便乗し ようとしたところ、せっかくなら電報で メッセージと共にお年賀を送れる「カタ ログギフト電報」を使ってみてはとアド バイスをしてくれたのです。そこで早 速、ビジネスD-MAILから申し込 み、日ごろの感謝に加え、これからのお 付き合いでは今よりもっと店舗様から 素直なご意見をいただきたいことなど、 正直な気持ちを伝えました。  年明け、店舗に伺った私は、その効果 に驚きました。  「お年賀のあいさつにカタログギフト付 き電報なんて、すごいアイデアですね。 メーカーさんにそういうすてきなアイデ アをいただけると、ウチも助かるんです よね。これからもよろしくお願いします」  「フロアリーダー… !! アイデアも愛嬌 も、精一杯ひねり出します!」  カタログギフト電報のおかげで、愛嬌 とガッツだけの営業から、良いビジネス パートナーに昇格したみたいです。 愛嬌だけじゃ、仕事は 広がらない!言葉にギフトを 添える電報で心をつかむ いつもお世話になっているあの人へ 感謝の言葉にギフトを添えて  愛嬌だけでは相手の懐に入れない こともあると痛感した私。お年賀を スマートに送って心を開いてもらい たいと思いましたが、相手に合った物 を送るのは難しいもの。そんなとき 知ったのがカタログギフト電報でし た。心を込めたメッセージにギフトを 添えられるカタログギフト電報をう まく使ったことで、営業としてランク アップできた気がします。 家電量販店の フロアリーダー ・折り目正しい ・よく気が付く ・人を見る目が厳しい 家電メーカーの 営業担当者 ・キャピキャピ系 ・ゆとり世代 ・実は真面目で熱い もらう人 おくる人 川口さん、日ごろからお世話に なりありがとうございます。今後 も売り場が楽しくなるプロモー ションを考えるなど、全力でが んばりますので、もっともっとご 意見をいただければうれしい です。今後ともよろしくお願いし ます! 今回送った電報台紙とメッセージ カタログギフト電報「地モール 結」 むすび オトナの電報技 ビジネスはムズカしい。だからこそコレで勝負だ! ビジネスシーンにおける、人とのつながりをより深いもの にしたいと考えている方、何かお悩みを持っている方、 いらっしゃいませんか。それを解決するヒントは、電報 に隠されているかもしれません。あなたと同じような 悩みを持つ人が、電報を使ってどのように問題を解決 していくのか。きっと、あなたのお役にも立つはずです。 PLUS 9 vol.11  vol.11 8